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ウイルス戦争 神は死んだ


残業ばかりの企業は社長が悪い、というローマ皇帝

https://youtu.be/WhJMBp2xlJU?t=555

残業ばかりの企業は社長が悪い、というハドリアヌス帝

マイクロソフトもアップルも社員に無茶苦茶な残業をさせることで人件費を安く上げて成長してきた。
ビル・ゲイツがMS-DOSを開発している時、短期間で作れば経費が節約できるからと連日徹夜で仕事をした。
このためビル・ゲイツは会社に泊まり込みだった。
WINDOWSを作っている時も急げ、急げ という感じで開発していた。
それとは別にマイクロソフトに開発依頼が来ると、無理だと分かっているのに何でも引き受けるようなところがビル・ゲイツにはあった。
ある製品のOS開発の仕事が来た時、マイクロソフトはいつも通り、大忙しだったのにビル・ゲイツは仕事を引き受けた。
後で処理すれば良いだろう、ぐらいに考えていたのは間違いない。
東芝はマイクロソフトに頼んだ開発が進んでいるのかどうか分からないまま、言い訳を繰り返すビル・ゲイツを怪しいと思った。
それで現地に飛ぶと開発チームすらなかったという。
つまりマイクロソフトは仕事を引き受けるだけ、引き受けて忙しいからと手も付けてなかったのだ。
これに激怒した東芝はビル・ゲイツを引っ張ってきて開発チームを編成させて大急ぎでOS開発をやらせたという。
普段から過剰な開発案件をマイクロソフトは抱えていたのだろう。
アップル社もジョブズが無理難題を社員に押しつけて長期間労働させていたという話だ。
この様に成長する会社というものは得てして悪い労働環境なのだけど、長時間残業している企業が必ずしも儲けを出している訳ではない。




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