川で溺れた小学生を救助した時の話
- カテゴリ:日記
- 2022/12/20 20:43:33
この前昼過ぎに自転車で走っていると小学生男子が走ってきた。
友人が川で溺れているから助けてやってくれと言われる。
溺れたっていうか自転車ごと用水路に落ちて水浸しになってたってだけの話なんだけど。
小学生はこの真冬に何故か半袖であった。
道路に這いずって出てきた彼はスマホが壊れた!と言ってスマホ持ってギャアギャア言っていた。
家近いんですか??と聞いてきたので、近いよ。と言うとバスタオル持ってきてくれと頼まれた。
携帯とバスタオルを持って駆けつけたが彼はずっとスマホのことばかり言っていた。
家に電話してあげるよ、と言っても何故か電話して欲しくないそうである。
スマホ壊れたと思いますか?とかさ、音出ない!とか。ずっとスマホのことばかりでしたね。
まあこの少年とはもう二度と会わないわけだがさ、君が使ったバスタオル私が洗濯するんだぜ。当然のようにバスタオル使ってるけどさ。
最近小学生とすれ違うとさ、この子たちはこれからものすごくいろんな人に揉まれて育っていくんだなと思う。
悪いことばかりじゃなくていいこともあるし楽しいこともあるんだけど、ものすごく変わっていってる最中なんだよなと思う。
成人してもずっといろんな人に出会って、別れてさ、すごいスピードで毎日変わっていく。
事故に遭ったり病気になったり災害に巻き込まれたり、ありとあらゆることがおきる。
なんか小学生見てるとつい色々想像してしまう。
スマホばかり見てないで世話になった人にはちゃんと礼を言うんだぜ!と思った。
出会い的な意味でいいことあって欲しいです。来年に期待ですね。
頑張って親切しましょう。。
帰ってくるタイミングは適当なのかもしれませゅ
他の人に親切にされた分、自分ももっと他の人に親切にしようと思います。
きをつけなくちゃ