Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


ロシア軍はウクライナ侵略作戦を準備してなかった

https://youtu.be/Uhsfm_dcD4M?t=829
24時間前までロシア軍には2022年2月24日開始のウクライナ侵略作戦が知らされていなかった。

ロシア軍参謀本部は味方(と敵)を驚かせてやろうと、侵略作戦の軍内の告知をギリギリまで遅らせていたことになる。
当時、演習名目で各地に駐屯していたロシア軍は「もうすぐ帰れるだろう」と決めてかかっていた。
寒い冬を演習のキャンプで過ごしていたロシア軍は寒い、寒いと言いながら戦車の燃料を抜いて自分たちの食事代に転用するなど、平和そのものだった。
それが突然、ウクライナに進撃せよ、である。
進撃中の戦車が次々と燃料切れで立ち往生したのは無理もない。
それからようやく補給の要請を出したが、この手の仕事は事前に用意していないと上手く行かない。

FSB(連邦保安局)は事前に数十億円の予算を使いウクライナに協力者=スパイを作っている予定だった。
スパイを作るには膨大な賄賂が必要だが、
FSB(連邦保安局)は自分たちの給料を良くするために、賄賂を使い込んでいた。
FSB(連邦保安局)自身、プーチンが本気で侵略戦争を始めるとは思わなかった、というのが実のところだろう。
FSB(連邦保安局)はウクライナ軍の装備は貧弱で侵略戦争を始めれば、すぐにでも侵略できると軽いノリで報告書を作成。
大方、テレビ報道を見ながら それをそのまま書いたのだろう。

プーチンは末期がんで死ぬ前にロシアの歴史に自分の功績を刻みつけようとしていた。
それをロシア軍、ロシア政府が知らなかったことに、今回の侵略作戦が頓挫した真の原因がある。

ウクライナ軍はロシアの進撃を事前に予測して各所に対戦車地雷を敷設。
対戦車ミサイルで応戦していった。
待ち伏せ攻撃に驚いたロシア軍は逆上しアパートなどの居住区を手当たりしだいに砲撃していった。
当初、無傷でウクライナを手に入れるはずが、店、住居、工場を無茶苦茶に壊せ、壊せと戦車の主砲が炸裂。
ウクライナ首都キーウに突入してゼレンスキーを暗殺する部隊は何十回も突撃したが全て撃退された。
空港を占拠して大型輸送機を乗り付ける、という作戦は対空ミサイルで迎撃され輸送機2機が撃墜された。
この時にロシアの精鋭部隊は輸送機の中で全員戦死。
空港を占拠していた部隊はウクライナの機甲師団が反撃してきて全滅。
一度、歯車が狂うと侵略作戦全体が上手く行かないものだ。

かの有名なヒトラーはソ連が大規模に戦車の量産に乗り出すと太刀打ちできなくなり激怒していた。
当初の計画にソ連が戦車を量産するとは書いてなかった訳だ。

今回は米国がウクライナに対戦車ミサイル、対空ミサイルを大量に供与していた。
それは良い。
しかしウクライナ軍も自国の兵器を横流しして自分たちの小遣いを稼ぐやり方が横行していた。
今は戦争で忙しいからと対戦車ミサイルを真面目に使っているが、いつそれを裏市場に売って儲けようとするか分かったものではない。
というのもウクライナ軍の武器庫は売り物にならないガラクタしか置いてなかったのだ。
おかしいではないか。
普通はアサルトライフル、重機関銃ぐらい置いてあるものだ。
それが無かったのだから、どうやら「売れるものは売ってしまえ」という横流しが当時、横行していた証拠だろう。
それを考えるとウクライナに対戦車ミサイル供与、榴弾砲M777供与、ハイマース供与をして良かったものか。
在庫管理は厳密に行うべきだろう。

この戦争は来年以降も続くが米国が兵器供与に、とにかく慎重なのだ。
惜しそうに、惜しそうに「ウクライナが戦争に勝ったら困る」という意図を感じる。
負けそうな時は景気よく兵器供与するが、いざウクライナ軍が進撃すると 途端に武器供与が減っているように見える。
米軍の兵器在庫が足りないから、という決り文句で武器供与のスピードがコントロールされている気がする。
例えばスティンガーという
防空ミサイルを米軍は出し渋っている。
米軍も使うから全てを引き渡すわけに行かない、というお決まりのセリフ。
スティンガーは1987年までしか生産していない。
だから在庫が少ないらしいが、何で生産が止まったのだろう。
もっと威力がある対空ミサイルが開発されたからではないか。
つまり米軍は、もうスティンガーは旧式だから余計な在庫は要らないよ、と生産を打ち切ったのだろう。
ところが今になってスティンガーの在庫もある程度、必要だと言い出す。
ウクライナにスティンガーの在庫が積み上がったら、それを兵器市場に転売されるのでは、と警戒したのではないか。
アフガニスタン内戦でロシアの戦闘ヘリが大暴れしていた戦場にスティンガーが導入されると戦闘ヘリのハインドは面白いように撃墜された。
その時に残った在庫が、イスラムテロリストの手に渡り民間機襲撃に使われた事例は数多い。

要するにバイデンはウクライナ戦争の戦後を心配しているのだ。
ハイマースの弾頭を中共、ロシアが分析して同じ様な精密誘導弾を作るかも知れない。
かの有名なサイドワインダーミサイルは戦闘中に敵戦闘機に刺さった不発弾を解析されて量産されたという過去がある。
ウクライナに供与した最新兵器を中共とロシアがヨダレを垂らして解析、量産しないと言い切れるだろうか。
現在ではイランがドローン兵器を製造している。
2011年、米軍のドローン
無人偵察機RQ-170がイランに捕獲された、という報道があった。
それを解析してイランがドローン兵器を量産しロシアに販売してウクライナ戦争に使った訳だが、単に敵に特攻させるだけなら複雑な技術は要らない。
もはや戦争はドローン兵器の独断場なのだ。
今日も塹壕に隠れるロシア動員兵はウクライナ軍のドローンが落とす爆弾で死亡している。

この戦争は終わらないような気がしてきた。

アバター
2022/12/07 09:43
ウクライナ紛争 (2014年-) は鳩山がウクライナ入りして「現地に来てみると平和そのもの」と発言。
元総理がロシア占領地を評価したと世界中が白眼視した。
アバター
2022/12/07 08:03
2014からすでに戦闘があったことを東部住民が証言してる



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