Nicotto Town



首の皮一枚

W杯での日本の決勝ラウンド進出が決まってからスペイン戦が観たくなった

Abemaで再配信をやっていたので観ることにした

結果はわかっているので得点が変わるところを探す
まず初めは日本の失点
そして次は同点
その次は勝ち越し点

同点になってから勝ち越しまでの動画のスキップ量が少ない
同点からの流れだろうと続けて観ることにした
すると同点になったのも後半開始早々だと気づき後半に入ってからの流れを観ようと、結局は後半丸々と観てしまった

決勝ラウンド進出を決めた勝ち越しゴールは際どいプレイだった
ボールがタッチラインを割るかどうかの間際でクロスを上げて押し込んだ
そして微妙過ぎて判定されて日本のゴールが認められるまでに時間がかかった

後半開始早々だったため、残りの時間はずっと守りで逃げ切る
しっかりと守りきることができるとは日本のレベルも確かなものになったようだ
並行で開始されていた同グループの別の試合の結果も動きがあり、試合中にも予選通過条件が変わる
そしてスペインに勝利して見事予選リーグをトップ通過となる

再配信を観終えた後に際どい判定を改めて調べてみる
すると1.88mmという数値でボールはフィールドに残りインプレイだったようだ
画像で見てみるとボールの表面と言っていいくらいだけが残っている
首の皮一枚という表現はこのことだろう

その首の皮一枚が認められて日本の勝利
そして首の皮一枚でトップ通過になるとはこれまた分厚い首の皮だ





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