Nicotto Town



私が書いてる小説の話


長いこと毎日小説を書く日々を送っている。

小説の主人公はエイジたん。22歳の貧しい青年だ。
彼は長い貧困生活で重いダメージを受け、医療的なケアが欠かせない。
今は彼は男性白人医師、リチャードと一緒に暮らしている。
この作品のテーマはいろいろあるんだけど、自分が何者かわからない、というものがあると思う。
リチャードもエイジも自分が男性か女性かよくわかっていない。リチャードは本当に書いてて全然わからなくて、彼を雇った人も女性名で彼をリリアと呼ぶ。
中性的で女医さんのようでありながら、王子様のように綺麗な感じ。
しかし内面は泥臭い世間を泳ぐ平凡な男性のようでもある。
xジェンダーという言葉があって、性自認が安定してない人を表す言葉なのだが、この作品はxジェンダーについて書くということになっている。
しかしエイジたんは幼馴染の秋哉と淡い友情を楽しみたいと願う幼い心をもっている。
基本的にずっと彼が健康を取り戻すために日々を模索していく、というストーリーだ。
しかしなんだかんだ言ってエイジたんは無職なのである。彼女もおらず、毎日リチャードに虐められている。
恋愛という名の着ぐるみを着たただの貧しい無職の話なのか?
先日ニコタの友人からエイジは貴方自身では?という鋭い指摘を受ける。
私は毎日エイジに会わずにいられない。
私の人生にはいろいろ足りないものがあって、友情も恋も全てが模索中だ。
全てを補うためにエイジを作り出したのでわ。
でも私だったらリチャードとは暮らしたくないかも(゚o゚;;
私は小説の中で生身じゃない身体を手に入れて、いろんな旅をしてきた。
リリアっちは若い兄ちゃんなのか彼氏に結婚を迫る若いお嬢さんなのか、果たして?
もし私が事故とかに遭ってしばらくエイジに会えなくなると死んじゃう(T ^ T)
私の生活に欠かすことができなくなったエイジたんとの旅は続く。




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