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鉄の記念日

ニコットおみくじ(2022-12-01の運勢)

おみくじ

こんにちは!冬型の気圧配置となる。

全国的に日本海側は雨か雪で、東北と北海道では大雪の可能性も。
太平洋側は曇る所が多い。
沖縄は曇り。

【鉄の記念日】 Iron Anniversary

☆日本鉄鋼連盟が1958年(昭和33年)に制定しました記念日です。

<概要>

〇鉄の日

鉄の日は毎年12月1日にあります。

日本鉄鋼連盟は国の経済発展と国民の生活向上を目的に、
鉄に関わります事業活動を行っています。

《一般財団法人 日本鉄鋼連盟》さん
 The Japan Iron and Steel Federation

 ≪概要≫

  一般社団法人日本鉄鋼連盟は、1948年に設立されました。

  2001年11月に鋼材倶楽部並びに日本鉄鋼輸出組合を加えました
  鉄鋼3団体を統合しまして、新生・日本鉄鋼連盟として発足されました。

  〔当連盟〕

   鉄鋼業界の全国的な組織でありまして、
   会員は鉄鋼を生産します主要なメーカーと鉄鋼流通を担います
   商社で構成されています。

  [鉄鋼]

   商業発展と国民生活の向上に欠くことの出来ない基礎資材です。
   また、我が国の輸出品目です。

  〔当連盟〕

   鉄鋼の生産・需要・流通に関します統計及び調査・分析、鉄鋼生産並びに
   鉄鋼製品の新技術開発と普及促進、環境問題への対応、
   労働・経営の改善合理化、標準化の推進或いは公正な鉄鋼貿易の促進等、
   鉄鋼業界全体の立場から様々な問題に取り込むことによりまして、
   国民経済の健全な発展に寄与しますとともに、
   国際協調の推進を図っています。

〇鉄の作り方

①原料輸入

 鉄の原料は鉄鉱石です。
 鉄鉱石を溶かしまして鉄分を取り出します高炉には、
 石炭を蒸し焼きにしましたコークス、石灰石を一緒に入れる必要があります。

 [副原料]

  ・鉄スクラップ

  ・フェロマンガン

  ・フェロシリコン

 これらが必要になります。

 [鉄鉱石]

  ・赤鉄鉱

  ・磁鉄鉱

  ・褐鉄鋼

 これらが主な鉄鉱石になります。

 日本で使用されています鉄分の含有率は約60%です。
 
 オーストラリア、ブラジル、インドから輸入されています。

 鉄鉱石は、5mm以下の粉状の鉱石がほとんどです。

 *粉状の鉱石・・・紛鉱石

②製鉄所とヤード

 製鉄所は、東京ドームの約150~260個分の広さがあります。
 海に面しました街のように大きな土地に沢山の設備が並んでいます。
 海に面していますのは、鉄鉱石等の材料を海外から輸入した鉄鉱石等の
 原料の積み下ろしや鉄鋼製品の出荷に便利だからです。

 *東京ドームの面積・・・約46755㎡

 製鉄所全景

      ┃
      ┃
      ┃
      ┃ ← 3600m
      ┃
      ┃
      ┃
 ーーーーー

   ↑

 2800m

 [鉱石ヤード]

  鉱石専用線等で臨海部の製鉄所まで運ばれました鉄鉱石は、
  鉱石ヤードで山地や性質が異なります他の鉄鉱石と一緒に積み重ねられます。
  横に長い山脈のようになります。
  この山脈を端から切り出せば、金太郎飴のようにどこからでも
  同じ配合の鉄鉱石が取り出せるということによりまして、
  これをヤードブレンディングといいます。

③鉄鉱石の焼結化(しょうけっか)とコークス

 粉にしました鉄鉱石を鉄鉱石から銑鉄(せんてつ)を作り出します
 高炉にそのまま装入しますと、高炉は目詰まりを起こします。
 そうならない為に、鉄鉱石に粉コークスと5~15%の石灰石を混ぜまして、
 一定の大きさに焼き固めます。
 この工程を焼結といいます。

 紛鉱石の固め方にはペレットにする方法もあります。
 ペレットは微粉鉱石に水と粘結剤を加えまして、
 直径10~30mmの球状にしまして、焼き固めたものです。

 [コークス」

  ・鉄鉱石を炭素で還元しまして鉄分を取り出します役割

  ・高炉の中で還元ガスや溶けた鉄の通路を確保する役割

  これらがあります。

 [高炉用コークス]

  簡単に潰れたり崩れたりしない硬さと強度を持ちまして、
  粘土が揃いまして、灰分、水分、硫黄分が少ないことが条件となりまして、
  粘結性に富みます強粘結炭を用います。

 コークスは製鉄所内のコークス炉で造られます。
 洗炭し、粉砕・整粒しました上で強粘結炭に多少の弱粘結炭を配合しまして、
 炉に装入します。
 そして、十数時間かけまして蒸し焼きにしますとコークスの完成です。

④高炉

 鉄鉱石から銑鉄を作り出しますのが高炉です。

 *高炉・・・溶鉱炉

⑤銑鉄を運ぶトーピードカー

 大型高炉の底部には4~5カ所の出銑口がありまして、
 そこから火の河のように銑鉄が流れ出します。
 高炉から出ました銑鉄は、溶けたまま楕円形のボールのような形の
 滑車(トーピードカー)等に積まれまして、
 ケイ素やリン、硫黄を除去します溶銑予備処理をいう工程を経まして、
 製鋼工場に運ばれます。

⑥転炉で鋼を作る

 銑鉄は炭素分が多く服でいます為、硬く脆いですので、
 これを粘りのあります強靭な鋼にしますには、高純度の酸素を吹き込みまして
 炭素を徹底的に減らしまして、溶銑予備処理で除去しきれなかった
 リン、硫黄、ケイ素不純物を除去します。

⑦電気炉で鋼を作る

 成功の世界には、転炉と並びまして有力な設備であります電気炉があります。
 電気炉は転炉とは異なりまして、原料は溶けました銑鉄ではなく、
 鉄スクラップです。

 アーク式と高周波誘導式とがあります。
 
 [アース式]

  電極と鉄スクラップとの間にアークを飛ばしまして、
  その熱で精錬します方式です。

 [高周波誘導式]

  ルツボの周りにコイルを巻きまして高周波の電流を通しまして、
  鉄スクラップに誘導電流を発生させましてその抵抗熱で精錬します方式です。

⑧連続鋳造設備と鋼片

 溶けました葉がねは連続鋳造設備におりまして鋼片という
 半製品に固められます。
 固まりました帯状の鋼片はガス切断機で所定の長さに切り分けられまして、
 スラブ、ビレット、ブルーム等と呼ばれます半製品になります。

⑨鋼片と加熱炉

⑩線材圧延機

⑪厚板圧延機

⑫熱間ストリップ圧延機

⑬継目無鋼管製造設備

⑭設備管理

⑮鋼材

⑯出荷

このよう流れになります。

問題 1857年(安政4年)12月1日ある都道府県釜石の製鉄所で
   日本初の西洋式高炉による操業が始められました。

   そのある都道府県を教えてください。

1、青森県

2、岩手県

3、宮城県

〇正解の都道府県

@木炭

 約900年前の平安時代からといわれています。

 平泉遺跡群発掘調査では、12世紀前半頃から陶器を焼きます際の
 熱源として木炭が使用されていましたことが分かっています。

 県産の原木を使用して生産されました黒炭は、
 「正解の都道府県木炭」と呼ばれています。

@そば処 東家(あずまや)さん

 本日のわんこそば(営業時間・受付状況・駐車場) 
 ◎11/30(水)9:30更新

 本店(中ノ橋通)

 当日ご来店の受付の順でご案内いたします(10:30頃より受付)

 <昼の部>11:00~15:00

 <夜の部>17:00~20:00

 *どちらもご来店順で受付

 ご予約問合せ 0120-733-130

 ◎わんこそば 3700円

お分かりの方は数字もしくは日本初の西洋式高炉による操業が始められました
都道府県をよろしくお願いします。



 

  
 

  










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