Nicotto Town



重賞展望


今週末はもう12月で重賞はチャンピオンズC、ステイヤーズS、チャレンジCの3つ。今年は3年ぶりの帯を取ったこともあってプラス収支は確定してるけど最後にもう1本でっかいのを獲りたいです。

【チャンピオンズC】中京ダートの基本構造として内枠有利、変に乱ペースにでもならへん限りは前有利。ただ前に行けるだけで良いというわけでもなく、東京の次に直線の長いコースということもあってしっかりとした末脚、後半要素で強い馬に向いたコース。過去5年を見ても0秒5の前傾ラップになった20年以外は1秒前後の後傾ラップで一本調子のスピードタイプでは厳しい。癖のあるコースではあるから出来ればコース実績はあった方が良いと思う。血統ではインティとテイエムジンソク以外の好走馬はサンデーの血を持った馬でキンカメ、ゴールドアリュール経由を含めてフレイエフの血も目立つ。芝のレース的な溜めが利いて後半要素が求められるからこその傾向かなと。

テーオーケインズは崩れてるのは地方の深いダートが大半で、中央の軽いダート、特に高速決着では崩れてへん。ペースも不問やし去年のこのレースの勝ち方を見ても後半勝負でも強い。正直ここでは能力・適性共に頭一つ抜けてる感はあるから負けるとしたら体調面なり枠や出遅れに泣かされるといったアクシデントになるんかなと。本来なら相手になるはずのチュウワウィザードやインティは引退、オメガパフュームは見向きもせずで他は実績のない馬たちばっかり。3歳のクラウンプライドやノットゥルノは近走地方を使ってたこともあって今の力でどれくらいやれるかは読みにくい。どっちかと言うとクラウンプライドかなぁという感じやけどまぁ押さえまでかな。同じ3歳ならハピ。後ろから行くタイプではあるけど以前より位置を取れるようになってきてるし、近走外を回してへんのもここへの布石になりそう。後半型の競馬に強いのも良い。あとはグロリアムンディ。アンタレスSは終始外を回しながら斤量差はあったとはいえオメガパフュームと僅差。パワー型の馬体に見えるから上がりが速くなりすぎるとどうかも能力や適性は充分通用するはず。ジュンライトボルトもダートの経験がまだ浅くて判断が難しい。勝ったレースは展開が向いた面はあるし上がりの速い競馬は経験してへんけど血統的にはこなしてもおかしくはない。穴を狙うのはちょっと難しそうやけど逃げ馬不在でペースが上がりそうにないことから前に行ける馬かなと。バーデンヴァイラーは砂を被ったり外から被されたりがNGやから安定はしてへんし近走行き脚がついてへんけど鞍上にムーアを迎えて逃げたりできるなら3着くらいならあるかも。オーヴェルニュは戦績通りこのコース得意で脚抜きの良い馬場なら。

アバター
2022/11/30 19:58
それは流石に荷が重いですw
ただ僕も競馬新聞は買っても参考にするのは陣営のコメントと調教欄くらいです。予想やレース分析は自分でやった方が信用できるんで。
アバター
2022/11/29 22:01
コーヘイさんの重賞展望を読めば、予想新聞はイラねですねw
参考になりました^^




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.