Nicotto Town



計算違い

昨日、税務署で相談を受けた内容を書面で計算しながら説明されあたメモ書きを見ていた

説明を受けた時、最後の円転した時の金額がMUFGのTTBを参考にしているとの説明だった
その時のレートはキリの良い数字になるように指値をしていたのでそのレートよりも低いし覚えている

実際の金額の方が低いし口座の入金額は明確なので利益を水増しして余分に納税するのは勿体ない
そこでそのレートで計算し直しても実際の金額よりも高い
おそらくは交換手数料の分だろう

調べてみると交換手数料は為替差益から引くことができる
もう面倒なので実際に口座に入った金額で申請しよう
それでも初めに入金した一ドルや途中で受け取った利子分の額を含むので多めの申告のはず
申告漏れの追徴課税にはならない

そしてよくみると税務署の人の計算間違いが見つかった
一時所得の分は、ドルで解約返戻金を受け取った時の円換算額からそれまでの支払い金額を引くのだが、何故だか解約返戻金の額が最終的に円転した時の金額で計算されている
これは計算間違いだろう

差額からさらに五十万円を控除した額の半分が一時所得となる
するともらったメモでは円転した時の金額でその五十万円を超えていたが、実際の受取時の金額では五十万円に収まるので一時所得は控除額に収まる

最終的に円転したときの金額から受取時の円換算の解約返戻金を引いた額が為替差益であり雑所得となる
後は年明けに国税局のHPに打ち込めば終わりだ

そんなことを考えていたら歯科医の予約時間が迫っていた
時間に余裕があったはずなのだがこれも計算違い
そして診療が終わって出てくると外は真っ暗で冷えている
これも計算違い

そして診療のあとにキャビアを食べるためにカルボナーラのソースを買うためにショッピングモールに寄った
カルボナーラソースは自分で作ると美味しくない
そのついでに食材を多く買いすぎた
今日・明日・明後日で食べきれるかどうか
これも計算違いになりそう

うれしい誤算は帰ってきてから入っていた封筒
覚えのないトヨタ自動車からの封筒だった
内容は配当と株主総会の案内
トヨタ株はボラで利益を出そうと思っていたが少し下がったままいまいち戻らない
成長して安定した企業なのでそのうち戻るだろうと少しマイナスのまま放置している
配当金額はたかが知れているが、マイナスと思っていたところからの忘れていた収入だった





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.