関 寛斎 のこと
- カテゴリ：日記
- 2022/11/23 16:54:25
高田郁著「あい」で知りました
乾浩著「斗満の河（トマムのかわ）」でもっと好きになりました
お金や名声が欲しい人はそれを求めればいい
昔も今も人は変わっていないんですね
仁、譲 という文字がものすごく尊く思われました
男子の名前に使われてる人いるけど、ちょっと羨ましかったり
自らも貧乏百姓の出で、苦労して医者になり、
満足に食べられなくて病が治せない人を多くみて
晩年は北海道開拓や、アイヌや囚人の人権問題にも踏み入る
歴史の教科書では知り得ない、素晴らしい生き方をした人を知ると、
教えられる事が多い ペンギンやスズメになれなくてもこんな人も
いるんだからってちょっと救われた気持ちになれる
多方面から研究を重ね、読みやすく書いてくれた著者に感謝したくなる
あずささんの日記にて、この方を知りましたლ