Nicotto Town



今日仕事の帰りは、満員バスだった。

中学生か、高校生だろうな満員です。その中にカップルの仲良しな光景もあた。


女の子が結構かわいく美しい。まっすぐな目で男の子を見ている。

私の方向から見て男の子は後ろ姿だった。

あまり見てはいけない気がした。そっとしてあげたほうがいいのかな?

だから見ないようにした。興味がなかったわけではないですけどね。

たとえ興味があったとしてもまじまじと見つめるのは失礼じゃない?

まじまじと見つめて、そして私が一人なのを思い知って、みじめになりたくなかったからかもしれない。

そっとしておいてあげたかった。

そっとして、仲良しにしていてね。そういう気分だった。

だって、その男の子私が好きな男の子ってわけではないし、嫉妬するのはおかしいものね。

バスがぎゅうぎゅう。せまい。後から髪の毛が長いきれいな女の人が3人も載ってきた。

ぎゅうぎゅう。惜しくらまんじゅう。だれかが、

「圧死しそう。」っていった。思わず声を出して笑ってしまった。

こっちを見られた。

恥ずかしかった。

高校生の男子3人が何かと大きな声で笑っている。箸が転げておもかしい年ごろだもんね。

カップルに目線を置くよりは3人組を見ていたかった。笑顔がまぶしかった。





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