今週の鑑賞記録をやっと書き上げました。巡回勘弁
- カテゴリ:日記
- 2022/11/08 00:31:22
日本国のTVドラマって危機かもしれない。第1話からたくさん網をかけて、絞り込んで捨てる時間が惜しくなって来たなあ。
では、この1週間の記録です。
サブスクもの
・イコライザー 最終10話
今年のシリーズものでは最高かも。日本でのセカンドシーズンは2月までおあづけだとー。60分間の充実度はアメリカが一歩進んでるのを実感。
・スターウォーズ キャシアンアンドー
スピルバーグ神話を汚してしまったのか?あと数回で盛り返すことが出来るのか??
・スパイ×ファミリー 17話
「コメディ」として楽しみ始めた。もうスパイ展開は求めない。ヨルさんの料理シーンだけでオチがわかるんだけど、声出して笑う!
今週の映画
「ライオン」
またしてもボリウッド映画にやられた。あの「スラムドッグミリオネア」の主役の子が立派な俳優になっていてびっくり!しかも実話。恐るべしインド。
「トランスポーター・イグニション」
現代アクションものでは、007、ミッションインポッシブルの完成の合間の映画としては、いいんじゃないの?
「2ガンズ」
デンゼンワシントンはこういう役、ハマるねえ。低予算なのはちょっと悲しい。さすが脚本はこなれてる。
「ジャック・サマースビー」
そうハリウッド本筋はこういうラストになるんだったなあ。アメリカ南部の話はいつも悲しくなる・・・。
「ステルス」
CGに頼りすぎて予算使うとこんな駄作になっちまう。トップガンマーヴェリックを見習え。
「キリングゲーム」
ロバートデニーロとジョントラボルタの出演料で予算使い切ったため、セットは無し。もったいないB級作品でした。
「83歳の優しいスパイ」
凄い仕掛け設定の泣かせるドキュメント秀作作品。現実の高齢者施設の内実を愛情いっぱいに映画にしている!こういう制作者を尊敬。
「大統領の執事の涙」
アメリカ南北戦争後の黒人悲劇のトドメのような映画。ここを突っ込んで泣かせてくるのは、最近、食傷気味かも。
「クローバーフィールド」
今年、ワースト候補。同じ尺を使って、携帯画像だけを使い、「SF」と称して映画化しちまっている。よく上映時、反乱が起きなかったものだ。
「天気の子」
久々の地上波録画を観てしまった。CMがこれほど邪魔だと思わなかった。ごめんなさい、フラットに「ヴァイオレットエヴァーガーデン」の勝ち。京アニの画質、音楽はやはり凄い。
今週のTVドラマ
・クロサギ
展開、早くていいなあ。しっかし大河ドラマかけ持ち俳優陣4人目登場かあー?黒幕到達が早い分、よっぽど結末上手く持っていかないと台無しになる不安あり。
・PICU
身内の服毒、母の不治の設定にはガッカリ。札幌びいきもそろそろお終いかなあ。最後にジェットは導入、大竹しのぶサヨナラの最終回ってとこ。
・アトムの童
底が薄いトラブル、裏切り、おこちゃま演出に疲れてきたかも。全然燃えてこなーい。また池井戸潤型の半沢直樹パターンと同じ展開パクリの香りぷんぷん。次は政治家登場かあ。
・エルピス
思わせぶり、もったいつけの演出・脚本がたるい。冤罪解決だけで1シーズン使う気なのか。この手の展開としては現代ものとしては遅すぎ。マスコミの言い訳もかったるい。次週次第で打ち切りフラグ立てます。
・鎌倉殿の13人
「歴史探偵」の史実解説とだいぶ違うじゃん。公暁がもう登場?これからもうリハーサル開始か。「船」失敗談を義時の陰謀にしちまったのかあ。りくは都に逃亡だったのか!夢見に立つのは後白河のマネだよね。
かな。
私はNHKの「一橋桐子の犯罪日記」が終わって、ちょっと一息。
もう一つ「親愛なる僕へ殺意をこめて」も見てますが、2週分たまってます~
自分も「クロサギ」そして「ザ・トラベルナース」がテンポが良くて好みです。
「エルピス」は期待してて・・ただ、カンテレは社会派ものは結構やるけど、
今回はそれ程でもないかなですね。
私も見てますが最近ハズレが多くて1.5倍で見たりしてます(;^_^A