あの包丁初使用&あんなことやこんなこと24
- カテゴリ:日記
- 2022/11/05 19:08:22
気持ちイイ〜〜〜
というのが感想です。
うちのあの子達はこんなに良い子達だったのね。
素性を見誤っていたじいちゃんを許しておくれ。
ということで、研ぎ屋に出した牛刀と柳刃を、本日使用しました。
牛刀で、鯨肉を。
柳刃で、メバチの中トロを。
余談ですがまな板はイチョウの3センチ厚。
両者とも、切っているという実感はなく、何だか刃が沈んでいくぞという感覚。
体のどこにも力が入っていません。静かにその時間が過ぎていきます。何か夢心地に、まな板に触れた微かな感覚が現実に引き戻してくれます。
早速試食しますと・・・うん、買ったとこで刺身にしたやつよりもこっちのほうがイイかも・・・というくらいの滑らかな切断面で、味は噛んでから出てきました。
言いすぎかもしれませんが、ウチの子たちが真の姿を見せてくれたような気がします。
ちなみにまな板は、これまでと同じように使ったにも関わらず、刃筋がガッチリついていました。こんなはずではなかったのに・・・。
ってことで、本日の酒、黄金澤純米大吟醸斧琴菊(よきこときく)、ウチの子たちの切れ味に、酔いが倍以上に感じられます。
(なお、少々盛ってますwが、切れ味と刺身の仕上がりは書いたとおり)
○本日の断捨離、アンプをドーン、スピーカーをドーン、モニタをドーン、その他諸々ドーン・・・のはずが、ワイド座椅子を突っ返されたのが意外。まあ、随分片付きました。
○電子ミラー=バックミラー型ドラレコ付けました。30fpsにほんの少し物足りなさを感じますが、明るさや広角ぶり、何より我が愛車の弱点であるリアウインドウを縦に貫く線がなくなったのは大きいし、安心感が増しました。RP系に乗っている方には超おすすめしたいです。
NHKに以下の内容で希望しておきました。
○包丁と日本刀の比較について
○日本刀で刺身をつくるとどうなるか
○日本刀で各種料理をつくるとどうなるか
○それぞれ味はどうか
○日本刀で食材を切っているときのまな板への影響について
・・・等
何かで取り上げてくれると良いですね☆
勉強になります。
両者を知る方からすると、より深いところで考察の対象になるのですね。
私もNHKに期待しつつ、番組要望に出してみよう。
できればチコちゃんではなく、夜のニュース後の特番あたりが良いですね☆
脇差や前差は短く細い刀身も多くありますが研ぎは同じです。
さらには鎬のない平造りもあり、裏すきを具えた包丁より離れが
悪いのではないか。両者の比較はより複雑になるように思います。
NHKに期待^^
なるほどなるほど。日本刀と包丁その他は、そもそも切断に関する働きが違う刃物というわけですね。言われてみれば包丁だとほとんど引き・押しが必須ですな。刀身の質量にも関係あるんでしょうかね。
いずれにせよ確かにこれは興味深い検証になりそうですね。
NHKあたりでやってくれないかなぁ・・・
当てています。故に鋼は刃先に向かってただひたすら薄く
なって行く構造なんですね。
一方包丁やナイフは刃に対して砥石を直角に当てます。
すると、刃を顕微鏡的視点で語ると、刃はノコギリ状に
スクラッチされています。砥石の番手を上げるとこのノコ
ギリの目が低く(小さく)なって行くわけです。
つまり包丁は幾許かの目という爪で被切削物を掻き崩す
形で刃物を押し込んでいるわけですが、日本刀はただひた
すら物理的な薄さのみで被切削物に押し入っているのです。
お魚の肉の細胞にとってどちらが破壊的なんでしょう。
刀と包丁。両者最良のコンディションと腕が揃ったところ
でないと検証は無理でしょうね。
でもちょっと面白いかなと思った次第です。
とても美味しいお酒でした。おかげで刺身もグレードが上がったかのようでしたよ。
丸さんたちは玉鋼製のお子達でしょうか。
刀のお造り、いや、刀でお造りですかあ・・・アヴィさんほど刀に馴染んでいればできそうな気がします。
もし私のような者であれば、まな板まで切った、とか、柵じゃない何かを切った、とか、様々な不具合がありそうですねwww玉鋼のマキリ包丁買って研究してみようかな☆
なんでしょうね。さぞやお刺身も美味しかったことでしょう。
独鈷杵に続いて愛用の白蝶丸と白櫻丸が届きました。
私にはこれが必要です。ミショーンじゃないですけどね。^^;
一度もやったことが無いのですけれど、刀でお造りすると美味し
く仕上がると思いますか?www
実在のものに関するキーワードに設定されているところまで理解しました。
で、変なところで引っかかったんです。
・・・珠世?・・・鬼滅?
オマージュとしての名前なんだろうか疑惑が湧き上がり、今冬の課題映画に決定です☆
実は恐ろしいキーワードなのです^_^;
高校生の頃に読んだのですが、人間関係が複雑すぎて、よくわかりませんでした>
<
ええっ!マジすか・・・☆
由来がよくわからなかったので、俄然興味が湧いてきました。
さておき、この酒は透明感が高くて旨いですよ♪
犬神家の一族に出てきたフレーズでしたので、脳裏に犬神佐清(いぬがみすけきよ)が出てきましたw
今回は刃先の角度もさることながら、刀身の角度も変わっておりまして、
「切れるんだけど進まない」
↓
「切ってないのに進む」
となりました(極端ですがw)。結果として本文のような食味・食感だったんでしょうね。
黄金澤は地元中心の流通かもしれません。斧琴菊は限定品らしく、そういうのが集まる店で発見♪
包丁の種類と研ぎ方によって刺身の味が変わる、と料亭の大将が話してたのを
聞いたことがあります。
切り口で舌触りが変わるので味覚も微妙に変わるとか・・・
黄金澤純米大吟醸斧琴菊 初めて耳にしましたけど、語呂合わせで良いことを聞く、吉兆ですね^^
お題目の包丁とかけて粋な選酒でしたね^^