Nicotto Town



バスの中の会話

着物を着た高齢のご婦人二人がバスの中で会話をしていた

バスの料金の支払いなどの話だ
始発バス停での発車待ちで運転手は休憩中か見当たらない

その会話に私が口を挟む
バス会社のカードへのチャージやおおよその運賃の説明
一人の方はよく利用するようでもう一人の方は疎いようだ

私は知らない人に声を掛ける事がままある
バス停でルートを確認している人にどこまで行くか尋ねて大丈夫か答えたり、その時間帯に急いで向かいたいなら高速バスが出ていることなど
電車のホームで到着して電車がどの路線か外国人に説明したこともある

こういったことは気にならない
どうやら声を掛けるのに抵抗のある人が多いようだ
この程度なら自分が何か失うわけではないので、人が助かるのなら何よりだと思う





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