ヘンゼルとグレーテルのお話。
- カテゴリ:コーデ広場
- 2022/10/22 09:42:49
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今回のニコみせですが、昨日も投稿した通り
グリム童話(ドイツの作者)のお話です。
ヘンゼルとグレーテルのお話と、似かよった話として
作者モーリス・メーテルリンク(フランス)の青い鳥
のお話がありますが、同じ兄妹物のお話であり魔女が登場
するのも一緒です。
個人的には、私はヘンゼルとグレーテルのお話の方が
好きだけど(青い鳥の方が怖い。)
ヨーロッパの童話の話は素朴で温かさもあるのですが、
どこか怖い印象もある。
それに一部ではグリム童話は童話ではなく実話だった
とも言われています。
そして1300年代前半に起きた中世ヨーロッパの大飢餓の
時代の話とされ時代背景として、食べるものも無く、
我が子を「口減らし」として捨てなければならない時代
だったとされています。
残酷でも華やかでもやっぱり怖い中世ヨーロッパのお話です
そして、ヘンゼルとグレーテルの母親に二人の兄妹が
置き去りにされた時に、帰り道がわからなくならないよう
に、パンの切れ端を置いて行ったら、鳥達に食べられて
しまって家に帰る事が出来なくなってしまう話が
切ない・・・(*_ _)
確かに、今回のヘンゼルとグレーテルのお話。
色々な事を考えさせられてしまう童話の一つなのかも
知れませんね。
外国の童話など日本の教育上アレンジしているのが多いですね^^現物とは異なる部分があるとか^^;