交通事故
- カテゴリ：日記
- 2022/10/19 09:53:16
運転がハイテクになっても、救急救命が進化しても、
事故はゼロにはならないし、助からない命も出てくる
個人的に、すぐ出来ることといったら
高齢者の運転を減らすことだと思っている
高齢者講習なるものが出来、金を払えば不合格にはならないらしい
逆走や、アクセルとブレーキの踏み間違え、に始まり
動体視力や判断力が老化で衰えているのを自覚しないドライバーの
せいで、若い命が奪われるのが許せない
加害者、被害者ともに不幸なことである
仲本工事さんの事故について今朝のニュースで知り得たことは
事故現場は横断禁止区域で、仲本さんが横断した時
片側3車線のうち歩道側2車線が渋滞で車の列が止まっていたという
それで仲本さんは車の間を縫って横断を始めたわけだが、
歩道から3車線目の右折専用車線を走ってきた車と接触した
ちょっと右をみて止まっていたらなぁ、それ以前に少し遠回りして
横断歩道を渡っていたらなぁ、と残念に思う
と同時にドライバー側の身になって考えてみた
右折専用車線を走っている時、横断禁止の道路で車の間から
人が出てくるのに注意して運転するだろうか
右折の信号をみて、信号が変わらないうちに右折したい
気持ちでいるのではないだろうか
もちろん 安全を確保して進まなければならないのは承知の上だ
実際 仲本さんと接触したドライバーさん、実は福祉施設の車で
高齢者を2名同乗させていたそうだ、そのときのスピードは30キロ
決して交差点までの先を急いで高速で飛ばしていたわけではない
複数の目撃者の証言から、事故後仲本さんを歩道に運び
それ以上は動かしていいものかためらいながら救急車の到着を
待っていたそうだ 救護もしっかりされている
当たり前と言ったら当たり前かもしれないが、正しいことが
なかなか出来なくなるのが人間で、立派だと思う
高齢でもこんなドライバーさんもいるのだから
ある一定の年齢で全員の免許を取り上げていいものかは
また議論の余地がある 30キロのスピードでも人を重体にさせるだけの
凶器になる、ルールを守って走行していても事故は起きる、
あらためて自分がハンドルを握るとき肝に銘じたい
今回の事故のように、片側が複数の車線の道路でそうしようとまでは思いませんが・・・。
住む所や地方によっては車がないと不便なところもあるでしょうし、難しい問題ですよね。
でも
スマホで回りが見えてないとかの
無茶な歩行者や自転車はめっちゃ迷惑ー＞＜；
最近大きな事故も目につきますね。
ご回復されることも祈りたいです♡