返歌・・・その5
- カテゴリ:小説/詩
- 2022/10/15 02:12:43
ぼんやりと見つめている
秋の海を
雲が厚く重なり
カモメが低く空を飛んでいる
風が冷たく
潮の香りを運んでくる
その中を思い出がかすめ
一つ一つ私の前を通り過ぎていく
波打ち際にあなたの面影を見ている
あの日のあなたを
その姿は
静かに引いていく波と共に消え去っていく
この悲しさは
この寂しさは
涙に揺れ動く水平線に
カモメは遠く舞っている
あなたとの思い出をついばむ様に
決して手の届かない海の上で
省エネ
最近、日記を投稿していないので
他のブロガーさんへの返歌を載せました
最近頭が疲れ気味で
他の方の刺激がないと書く気が起こらない?
「お題」があればかけるのかな?
そうなんですよね
秋って気持ちが高ぶらない?
食欲の秋、運動の秋、芸術の秋
最近ではハロウィンなんかも・・・
けっこう明るい話題も多いのですけど
冬へのプロローグ的なのか春とは逆にしんみり
どうもここ数年はこんな感じの詩ばかり
明るい詩を書きたいです
性格は明るい方だと思うのですが
心が感じ取るものが反面的になるのかな^^
秋は不思議と、こういう切ない歌詞も優しく見守ってくれる気がします。(*^^*)