最終回【夏ドラマ最終評価を発表します。】
- カテゴリ:テレビ
- 2022/10/05 00:11:46
長きにわたった連続ドラマ考察もこれでしばらくお終いです。
前回の日記に書いた通り、録りだめの消化と映画の年末3カ月とします。これまでたくさんの書き込み、ご解説をどうもありがとうございます。これからは都度、良いものを見つけたらアップしますね。
では、「2022夏ドラマ最終ランキング」です。
第1位「初恋の悪魔」
結末、会話、キャストとも満足。ミステリにはまだ浅い脚本家だが、次回作に期待大。
第2位「空白を満たしなさい」
攻めた濃い内容を高く評価。柄本佑の新境地開拓。やはり役者遺伝はあるのか?解釈を視聴者に問うエンドは新鮮。
第3位「あなたのブツがここに」
NHK大阪の小気味良い展開、コロナの日常への反映、15分の見事な切り分け、キレキレダンス、低予算等、ポイント高し。
第4位「石子と羽男」
初回から最終回が読めたドラマ設定だったのが残念。中村倫也は印象○。赤楚が全く足を引っ張る。
第5位「拾われた男」
結末の大ハッピーまたはバッドエンドがあり得ないため、モチベーションが3ヶ月持たなかった。予算あるためキャスティングではしゃいだ。
第6位「競争の番人」
伏線が見え見え、話のピークを最終回前にしてしまったため、エンディングの盛り上がり無し。セットもロケ地もケチの印象大。もう小ネタ消化し、ラスボスネタを並行させるのは流行んない。
第7位「量産型リコ」
低予算、ニッチマニアのみのドラマを、必然性関係無く作ってしまった勇気を評価。スポンサーの気が知れない。
第8位「ももさんと7人のパパゲーノ」
たった1本の単発だが、以下の3ドラマよりは上の価値。NHKの命に関する両面からのアンサードラマと解釈した。
第9位「六本木クラス」
最長13回かけて、香川見送り劇に付き合わされ不快感しか残らない駄作。韓国の視聴者の質が訳分かんない。指摘したいことも全部放棄で良い。
第10位「テッパチ」
2回目以降、最新自衛隊兵器登場も消え、廃校ロケで十分のラブラブものに転落したまま最終回に。脱走しか事件無し。
最下位「オールドルーキー」
初回と最終回だけ観れば良いドラマをまたTBSは作っちまった。ここ連続して、週間時間帯最高のゴールデンタイムをぶち壊してもまだ視聴者は見捨てないんだなあ。
やはり、良い原作か、過去の実績ある脚本家かを予習してからの選定が肝心と知る。今期、NHKの実験的試みが光った。洗脳されぬよう注視したい。
それにしても、この端境期の各局「特番」の芸の無さには驚くばかり・・・。懲りないなあ。
石子と羽男
これしか観なかったなー
赤楚さんは中途半端な役どころだったな。
ドラマ考察お休みするんですか?また面白い作品に当たったら紹介してくださいね。
今週から秋ドラマ開始です。私も感想など書きますので是非コメントお願いします☆彡