オミナエシ
- カテゴリ:占い
- 2022/09/28 15:20:23
ニコットおみくじ(2022-09-28の運勢)
こんにちは!九州は高気圧に覆われ、晴れ。
湿った空気の影響で中国、四国から北陸は雨。
関東は雲が多い。
東北は一時雨。
北海道は晴れる。
沖縄は晴れ。
【オミナエシ】 女郎花 Patrinia scabiosifolia
yellow partinia
☆合弁花類オミナエシ科オミナエシ属の多年生植物です。
<概要>
《合弁花類(ごうべんかるい,Sympetalae)》
被子植物には・・・
・単子葉類
・双子葉類
このように2種類に分けられます。
・単子葉類:種から最初に葉が1枚出ます植物です。
・双子葉類:種から2枚の葉が出ます植物です。
双子葉類はさらに2つのタイプに分類されます。
・合弁花類
・離弁花類
分かりやすくいいますと、花弁がくっついているか離れているかの違いです。
・合弁花類:花弁が根元でくっついて合体している植物です。
・離弁花類:花弁が根元で一つ一つ独立しています植物です。
≪代表的な合弁花と離弁花≫
〔合弁花類〕
・キクの仲間 ・・・キク、タンポポ、ヒマワリ 等
・ウリの仲間 ・・・キュウリ、カボチャ、ヘチマ、スイカ 等
・ツツジの仲間 ・・・ツツジ、サツキ 等
・ヒルガオの仲間・・・アサガオ、ヒルガオ、サツマイモ 等
・ナスの仲間 ・・・ナス、トマト、ジャガイモ 等
〔離弁花類〕
・バラの仲間 ・・・バラ、サクラ、ウメ 等
・アブラナの仲間・・・アブラナ、ダイコン 等
・マメの仲間 ・・・エンドウ、ダイズ 等
○オミナエシ
@名前
・オミナエシ(女郎花)
・オミナメシ(女飯)
・アワバナ(粟花)
@花期
8~9月です。
@原産地
・朝鮮半島 ・中国
・モンゴル ・シベリア東部
・南千島
@分布
北海道から九州に自生しています。
@生活型
多年草です。
全草に独特の臭気がありまして、活けた後の水も臭います。
@生活様式
地生です。
@植え付け期
2~3月です。
@形状
直立です。
@草丈・樹高
約600~1000mmです。
@葉の形
分裂葉です。
@葉の生え方
対生です。
☆茎
横に這います地下茎があります。
茎:直立しまして上部で枝分かれします。
★葉
対生します単葉で、羽状に深く裂けます。
@花の付き方
集散花序(しゅうさんかじょ)です。
茎の先に集散花序を出しまして、多数の花を付けます。
☆集散花序
一回の分枝で出ます枝の数によりまして・・・
・単出(たんしゅつ)集散花序(単散花序)
・二出集散花序「岐散(きさん)花序」
・多散(たさん)花序
これらに分けられています。
それぞれ・・・
・互生(ごせい)
・対生(たいせい)
・輪生(りんせい)
このように葉序との関係が深いです。
★花序上部
ほぼ平らです。
@花の色
黄色です。
@花径
約3~4mmです。
☆花冠
5裂していまして、雄蕊が4個あります。
@葉の色
緑色です。
@種苗の入手形態
・種子
・苗
@繁殖方法
・種
・株分け
★増殖
実生で株分けによります。
@日照条件
日向向けです。
陽当たりの良い産地の高茎草原に生えます。
@水分の必要性
普通です。
☆水遣り
・鉢植えの場合:土の表面が乾きましたら与えます。
・地植えの場合:夏に晴天が続きまして極端に乾燥しない限りは
降雨に任せます。
@土の必要性
必要です。
★施肥
鉢植えの場合でも春に少量の緩効性化学肥料を施す程度にします。
@耐候性
・耐寒性
・耐暑性
@用途適正
・鉢植え ・花壇
・切花 ・公園
・庭園 ・コンテナ
・ベランダ
@病害
立ち枯れ病があります。
@食用
葉です。
@有用
・薬用
《敗醤(はいしょう)》
基源:オミナエシ Patrinia scabiosaefolia Fisch,
オトコエシ P.villosa Juss.ex DC.
またはその他動植物(オミナエシ科 Valerianaceae)の根です。
敗醤とは、「新農本草経」の中品に・・・
「味苦平。主暴熱火瘡赤気疥疔疽痔馬鞍熱気」
このように記載をされました清火熱、消腫毒の効能を有します生薬です。
最近ではあまり用いられなくなりましたが以前は・・・
・化膿性炎症疾患
・産後の腰痛
・腹痛
・悪露等の血熱
滞を呈します婦人科疾患によく利用されていました。
≪名前の由来≫
植物全体に醤が腐ったような臭気があるところから
名付けられましたもので、この一種の独特の臭気は
多くのオミナエシ科植物に共通するものです。
*醤油・・・味噌等、ドロドロに発酵させた食品
≪我が国の敗醤油の原植物≫
一般にオトコエシ(男郎花)とオミナエシ(女郎花)の
2種の植物を当ててきました。
両種に共通します点は対生します羽状複葉を持つことですが、
相違点は花の色にありまして・・・
・オミナエシ:黄色
・オトコエシ:白色
[オトコエシ]
果実に翼がありまして繁殖方法も株側で新苗が分かれ繁殖します
オミナエシに対しましてオトコナシは株元から長い弦を伸ばして
その先に新株が出来ます等、両社はかなり異なります。
[オミナエシ]
嫋(たお)やかな容姿は古くから歌に詠まれまして、
日本を代表します花の一つとなっていますが、
容姿とは裏腹な得意臭の為に玄関先には好まれません。
この得意臭はオトコナシにもありまして、
両者が同じように薬用にされています。
・食用
若芽や若葉は灰汁抜きをして食すことが出来ます。
@文化
秋の七草の一つとしまして古くから親しまれ、
「万葉集」や「源氏物語」にも登場します。
@果実
長さが約3~4mmの長楕円形で、
翼が無い点で他のオミナエシ属の植物と区別が出来ます。
問題 秋の七草についてです。
<秋の七草の種類>
・ハギ(萩) ・オバナ(尾花)
・クズ(葛) ・オミナエシ(女郎花)
・フジバカマ(藤袴) ・キキョウ(桔梗)
残りのもう一つの七草を教えてください。
1、ホトケノザ(仏の座)
2、ゴギョウ(御形)
3、ナデシコ(撫子)
○秋の七草
山上憶良(やまのうえのおくら)さんが詠みました二首の歌に因んでいます。
1、秋の野に 咲たる花を 指折り かき数ふれば 七種の花
2、萩の花 尾花葛花 瞿麦の花 姫部志 また藤袴 朝顔の花
*共にに万葉集より抜粋
@山上憶良
奈良時代初期の貴族で歌人です。
大宝元年(701年)第八次遣唐使の少録に任ぜられまして、
翌大宝2年(702年)等に渡りまして儒教や仏教等、
最新の学問を研鑽します。
ヒント・・・○正解の植物
細い糸がたくさん集まりましたような花弁をしています。
この花の清楚な印象が、「純愛」「貞節」といいました
花言葉の由来です。
お分かりの方は数字もしくは残りのもう一つの七草をよろしくお願いします。
水曜日の夜をお疲れ様です。
このヒントで分かりましたか。
凄いですね、大正解です。
おめでとうございます(祝)
おお~、解説をありがとうございます。
確かに残りの2つは春の七草です。
そうですか、朝から大変でしたね。
眠いのは疲労からかもしれませんね、どうぞお気をつけてください。
どうぞ今夜も有意義にお過ごしくださいませ。
夕食時の多忙時にこうしてありがとうございました。
週ド真ん中水曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
3、ナデシコ(撫子)☆彡v( ̄Д ̄)v イエイ♪
春の七草は暗記しとるけど、秋の七草はちっとなww(*´σー`)エヘヘ
でも、2つは春のだったし、秋は花が可憐系だから、わかったど☆彡(`・∀・´)エッヘン!!
大和撫子☆彡(。´・ω・)ん?オラのこと呼んだだか?ニャンチッチ☆彡ぶひゃ♪(≧∇≦)
今朝はとおちゃん見送りルーティンで、早朝5時起きしたッスよん♪(^_-)-☆
しかも、週に2回の金ゴミ出しルーティンでもあったので、結構バッタバタな朝だったべさ☆彡(∀`*ゞ)エヘヘ
二度寝しようかと思ってたんだけど、結局、そのまんま起きとるんッスわ☆彡(*´σー`)エヘヘ
かと言って、特になぁ~んもしとらんッスけどネww┐(´∀`)┌ヤレヤレ
たぶん、今夜もオソロシイほどの眠気に襲われ、寝落ちする模様ww(˘ω˘)
ってか、もう既に眠いッスww(´ぅω・`)ネムイ
無理せず無茶せず体を労わりつつ、明日木曜もガンバルンバ~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥