重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2022/09/27 23:41:38
【シリウスS】3年連続で中京ダート1900での開催。前後半3Fを比較すると20年、21年と約2秒の前傾。ただ極端なハイペースにはなりにくいコースやし、角度のきついコーナー部分で減速する形になる(加速しながらやと外に振られる)から基本は内枠や先行馬有利な傾向。ただJRAのダートでは東京に次ぐ直線の長いコースということで末脚要素も問われるかなりクセの強いレース。コース実績はしっかりチェックしておきたい。末脚も大事やからか、血統ではダートとしてはサンデー系の血を初め芝向きの血も目立つのが中京ダート中距離の特徴で1800ではあるけどチャンピオンズCなんかもその傾向がある。
netkeibaさんのオッズ予想がちょっと怪しい感じがするから注目馬を適当に。ダートは基本的に古馬の壁が厚くて古馬と初対戦の3歳馬や昇級初戦の馬は懐疑的に見るところやけど個人的に今年のダート路線の3歳馬はハイレベルやと思ってて、ハピやハセドンは能力的には充分通用しそう。ハピは新潟のレパードSで先着されたタイセイドレフォンに中京の鳳雛Sでは勝ってるようにコース替わりはプラス。ハセドンはマイルでは追走が忙しそうやったことから距離延長はプラス。どっちも後方からのタイプやから展開に左右される面はあるけど末脚はしっかりしてるから期待したい。あとは中京巧者で前走の内容は重賞級のハヤブサナンデクン、あとは跳びが大きいから広くて直線の長いコース向きで距離もこれくらいあった方が良い去年の勝ち馬サンライズホープ。馬体はもうちょっと絞ってほしいかな。オーヴェルニュも近走不振は気になるけど中京適性は高い。馬場が渋ってくれれば。最後にムラがあっていつ走るか読みにくいけどこれも中京では大崩はしてへんアルドーレを。