重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2022/09/21 23:50:20
【神戸新聞杯】3年連続の中京2200での開催。去年は不良馬場で特殊なレースやったからレースとしての傾向は読み取れへんけどコースの特徴としては上級条件ではミドルペースが目立ち、後半は5F前後のロンスパ戦になりやすい傾向。坂越え2回のタフなコースでスパート地点も早いんやから前に行く馬にとってはかなり厳しい条件で、差しは決まりやすい印象。血統では急坂コースのロンスパ戦ということでロベルトやグレイソヴリンは合うはず。
プラダリアは前走ダービーは厳しいペースを前目で運んで5着と思ってた以上に頑張ったなと。勝った青葉賞も締まったペースやったしタフな流れになりやすい今回も悪くはないはず。ただ母系のスピード色が強いディープ産駒という血統がここに合うかは微妙な感も。軽視とまでは言わんけど1番人気で本命にしたいほど抜けてるかは難しいところ。ヴェローナシチーは長く良い脚を使うというかズブいと言ってもいいくらいの馬で同コースやった京都新聞杯で本命にしたようにコース適性は高いと見てる。この時の速い流れを自分から動いて早め先頭の内容は勝ちに等しいはず。勝ち味に遅いタイプやから人気で本命にするかとなると悩むけどそれなりの印は打つ予定。その時の勝ち馬アスクワイルドモアも悪くはないけど個人的には内容はヴェローナの方が上かなと思う。上がりのかかる前崩れの展開でこそのタイプやから他力本願なところもあるしね。パラレルヴィジョンはまだキャリア2戦でようわからんというのが正直なところ。前走も好時計で勝ち方もインパクトあったけど前が速い流れで引っ張る展開や馬場が向いた面もあるからね。血統はなかなか重厚で合いそうな気もするけど実際にタフなレースの経験はない。ふわっとした言い方になるけど先週のサリエラみたいに人気で重い印を打ちたいとは思わんかな。面白そうなのはボルドグフーシュ。同コースの前走の内容からもロンスパ戦の適性は高そう。京都新聞杯もこの馬にはペースが速かったのとスタートで接触もありながらの3着は悪くない。血統もここ向き。あとは母系のスタミナ色が強くタフなレースでパフォーマンスを上げそうなジャスティンパレス、このコース特注のエピファネイア産駒のサトノヘリオスあたりを。
まだあるよね?更新したら??(笑)