Nicotto Town



読書感想文 その1


先日古本屋で漫画を爆買いした。

これがもうめっちゃいい作品で、読んでると感動すぎてガン泣きだった。
この作品と出会ったのは大昔、学生の時です。もう何十回も繰り返して読んでて、完結してなかった作品を大人買いしました。
タイトルはお金がないっというラノベ兼コミックで、ジャンルはblです。
話の流れは、借金の連帯保証人になってしまった主人公を金持ちのイケメンが買い取って一緒に暮らす、という、まあ漫画にありがちな設定なんだけど。
なんかめっちゃいい話なんだよな。普段はどS系なのに主人公が病気の時や怪我の時は優しく看病してくれたりして、普通に考えたら人間関係で普通のことだろ?ということがちゃんと描写されてて。
漫画でも小説でもなんでもそうだけど、普通に考えたらこんなの当たり前のことだよな、と思っても現実の人生は全然違うことってよくある。
現実の人生は体調不良でも甘えだと言われて説教されたりするし、ボロクソに言われたことしかないです。私の人生がまだある程度の人数の人間に出会うほど成熟してないのか、何か原因があるのか、謎です。
本を読むと知らなかったことが突然わかったりしてショックなんだよな。新しい人に出会って新しいことをしゃべるとびっくりするようなアドバイスをされたりするし。
私はまだ自分の人生が未熟で成長の途中だといつも思っていて、ある程度人間関係のパターンが読めるまでには長い年月がかかる気がする。
というか商業作品ってなんでこんなに面白いんだろ。読んでて納得できることしか書いてない。
編集の人とかいろんな人が関わって作られた作品はやはり面白い。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.