『野球部に花束を』と『TANG』観てきました。
- カテゴリ:映画
- 2022/08/17 22:59:18
今日は水曜日。
行きつけの映画館の(水曜日の)レディースディが廃止され、水曜日は誰でも割引料金で観られる様になったので、昨日の夜から朝の仕事が終わったら、映画を観に行こうと思っていました。
と、いう事で、朝のバスツアー集合場所案内係のお仕事を終え、朝食をとってから、映画館へ。表題の2タイトルは前回映画を観た時に本編開始前に宣伝が流れていて、気になっていたものです。
で、あらすじ及び、感想ですが…
(ネタバレを含むので、これから観に行く方はご注意ください。)
『野球部に花束を』
私は、中高とずーっと美術部だったので、野球部(含む運動部)の経験はありませんが、想像と言うかイメージの中の『ザ・野球部』を表現しており、充分共感が持て、思いっきり笑わせてもらいました。
出演している役者さんが、女子を除き、明らかに高校生でない方々ばかりで、それでもなお、高校野球部の話だと感じられるのは役者さんの実力なのか、監督さんの技なのか分かりませんが、楽しませてもらえました。
文科系の部活だった方にも分かるようにか、途中途中で入ってくる「野球部あるある」の解説も良かったと思いました。
ひと時ではありますが、高校時代に戻ったような時間を体験出来たので、観て良かったと思いました。
『TANG』
近未来の話でAI搭載のロボットが町中を往来する時代の話です。
近未来でスタイリッシュなロボットが活躍する中、何故か絵本の中に登場してくるような外見の古ぼけたロボットと主人公が巡り合う事から物語が始まります。
結構期待していたのですが、話の流れが予想できてしまうし、主人公が何故そのロボットを拾う(?)事にした理由が、いまいち分からず、映画好きの私が、最後の方で一瞬寝てしまった所もあり、CG加工の荒い部分が何点かあったので、総合的に見ると、少々残念な感じでした。映画館で観るほどではなかったかもしれません。
ただ、SFメルヘン映画としては分かりやすいので、子ども向けとしてなら楽しめるかもしれません。また、出ていた役者さんの演技は感情移入出来る部分もあったので、良かったと思います。
この映画、ゆこたんもとても気になっていました。
『野球部に花束を』は
野球部に関しては、ゆこたん自身の実経験が無いので未知の世界なのですが
主人は、中学時代は野球部でしたが、中学と、高校では雲泥の差でしょうね。
なんとなく、想像は付いていました。
しかし、この映画に登場する先輩や監督は、どうみても中年以上のヤクザw
Σ(゚口゚;エッ と思いましたが、実際に映画を観ていると
そういう違和感は無くなったのですね。
そのお話を聞いたら、ますます観てみたくなりました。
『TANG』は、
二宮君が好きですし、この映画は、なんとなく『E.T.』みたいなものかな?と思っていました。
予告編は観ましたが、本当に可愛らしいポンコツのロボットに見えたけれど
実際は凄い能力を持っているようですね。
幸達磨さんの感想には
話の流れが予想できてしまうし、主人公が何故そのロボットを拾う(?)事にした理由が、いまいち分からず、映画好きの私が、最後の方で一瞬寝てしまった所もあり、CG加工の荒い部分が何点かあったので、総合的に見ると、少々残念な感じでした。映画館で観るほどではなかったかも
と。
中・高と美術部だったという幸達磨さんの眼から見たら、そうなのかしら?
ゆこたんは、美術部では無かったですが、美術は得意で、成績は常に「5」でした。
CGに関しては、全くの素人ですが、これは観てみたい気がします。
映画館でなくてもいいかもしれませんね。