久しぶりに十二国記 ☆
- カテゴリ:タウン
- 2022/08/13 00:08:30
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/08/13
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ビーチ広場1 | 3 |
自然広場 | 5 |
4択 わからない ☆
久しぶりにyoutubeで見つけたので
十二国記を見はじめたら、結局最後まで見ちゃいました^^;
https://www.youtube.com/watch?v=T4JXrLDTcOM&list=PL0_PZ_ui9jZZKsIAYvWD8q9u8sbmOU63t&index=5
アニメ化されているのは一部分で、その他のお話や
最終話の戴国の麒麟、泰麒のお話もアニメ化されていないので
それらがアニメ化されたらまたどっぷりハマりそう^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/十二国記
TVのアニメ化のキャライラスト設計が山田章博さん、
そして音楽設計が 梁邦彦さん。
この音楽が非常に素晴らしくて、通常OPの音楽は毎度飛ばして見ちゃうのに
飛ばさずに聴きたくなる、雰囲気と余韻のある音楽で
私同様「十二国記」BGMののファンは相当多いようです・・
以前の小野不由美さんのインタビューで本編は『白銀の墟 玄の月』で終了とのこと
要望があれば小品を書いていく、とのことなので
今後十二国記の大作は望めないようです・・
緻密で非常に練られた作品だけに、作品を書いていく方も
並大抵の準備ではないと思いますけど・・
まだまだシリーズが続いていってほしいものです・・
小品も事件や出来事の辻褄や裏話や種明かし的な
面白い作品ばかりなのでそれも楽しみ^^
アニメはアニメなりに面白いけれど、小説も小説の中の小野不由美さんの
世界観があるので読み返すのが楽しい・・
しかも何度読んでも面白い・・
初めて読んだ時、数日徹夜で時間を忘れて読んでいましたっけ^^;
楽俊登場のあたりと尚隆の過去のお話では涙が止まりませんでしたね・・
久しぶりにまた読み返してみようかしら?
最初の女子高生陽子のお話は前半あまりにシビアで救いがなくて
小野不由美さん調というかどんどん読者を追い込んで逃げもなく苦しくてたまらないのですが
非常に考えさせる部分もあるので若年層で読んだ読者にはバイブルになってる人もいるようです。
後半に必ずスカッとする見せ場があって、そこが魅力ともいえますね^^
シリーズ全部を通しての縦横無尽の伏線や細かい仕掛けなど、あまりに緻密で
これほどのすごい作品をかける才能は天才と言えるかも・・
ある書評の方が書いてましたけど、作者の中では十二国が現実に完璧に存在していると
しか思えない書き方だ、とのこと。
空想で書いたとは思えないほどあまりに緻密で詳細でこれだけの膨大な作品が
全て連携して時代背景や歴史、全部繋がりがあるあたり、凄すぎます。
アニメの製作者側もコアなファンだったようで、作りが凝っていて、
私もアニメから入って全作品を購入、読んだのですけど、
全て分かってからなるほど、と2度3度びっくりの凝りようです。
多分、まだまだ気がついてない部分もあるかも?
例えばOPの背景には12のキリンが描かれていて、後に次々の悲劇の主人公となる
黒キリンもしっかり描かれていますし、景麒の使令と呼ばれる妖魔も全て描かれていて
あとで分かったのですが、この世界では木になる卵果と呼ばれる木の実から人も動物も妖魔も
キリンも生まれることになっていて、その木と木の実も描かれてます。
そして、単なる模様と思われる十二国の図にもよく見ると1匹ずつキリンが描かれており、
しっかり戴国の麒麟だけ黒になってるあたり、後になってなるほど、でした^^
こんな風にオープニングの背景に十二国の全てが描かれていたりします^^
人の名前が大体2種類あったり、役職だったり様々な理が独特で、漢字も難しく
登場人物も縦横無尽に絡んでくるので何度も読みこんでやっと理解できたりする
難解なところもありますけど、読めば読むほど面白い、超おすすめ作品かもです^^
昔の中国のしきたりや管理職を参考にしているようですけど、
漢字の構造や故事、いわれなど、辞書を何度も引く必要が必ず出てくるので
ファンの中では辞書必須、がお約束になってるようですねw
カムイ外伝とサスケもみたいのに、お休みが足りない!!
十二国記、本も読んでみたいですね~
冒頭の音楽もいいですね~^^v