米国でガソリンの燃料切れトラブルが多発
- カテゴリ:車・バイク
- 2022/08/12 00:44:08
https://www.youtube.com/watch?v=jC5b15dixIY
1年前からガソリンの値段が44%上昇。
多くの米国人が燃料代をケチったため、道路上で立ち往生する車が続出。
燃料切れになる前にちゃんと給油するべきだが、報道では給油する人の44%が満タンにしない、という。
ガソリンが高くて満タンにできない訳だが、米国では日常的に満タンにして走行しているのだろうか。
マーチを満タンにすると41リットル=32キログラム=9歳の子供程度の重量になる。
9歳というと小4だが、この頃の子供が一番生意気だという話を聞いた。
第二次大戦当時、ゼロ戦のパイロットは飛行機を軽くするために通信機を外す者がいた。
通信機がないと幼稚園児ぐらいの重量が軽くなるが、隊長機と指示をやり取りする時は手信号を使ったという。
戦闘前は無線封鎖するから通信機など、無くても構わないという猛者が居たわけだ。
通信機がなければ、その分 戦闘機動も速くなるので生還率は上がる。
それはともかく、給油の度に満タンにするのは賢いやり方ではないだろう。
日常的に32キログラムの燃料を抱えるのだから、その分 車の重量は増す。
半分のガソリンで済ませれば16キログラムなので多少なりとも燃費の助けになるだろう。
とは言え無茶苦茶なドライバーもいるもので燃料が無くなるまで給油しない、という非常識な運用をしていると、あっという間にガス欠で立ち往生。
ガス欠寸前になると燃料ポンプが過剰に動くわけだが場合によっては燃料ポンプが故障する原因になる。
だから燃料ゼロになるまで給油しない、という運行はやらない方が身のためだ。
90kmぐらい無給油で走ることにしてます^^;
幸いそれでガス欠になったことは無く、最高で118km走ったことが
ありますが給油して50Lのタンクに47L入った時はさすがに「やばかった」
と思いました^^;