「当てられない」名前
- カテゴリ:30代以上
- 2022/08/08 16:37:28
最近テレビや新聞を見ていて思うのですが、
子供や若い人の名前がキラキラネームの時、
テレビ局や新聞社がわざわざルビを振ってあげているのは、
もしかしたら余計なお世話なのではないでしょうか。
ひと昔前のキラキラネームは、
簡単には読めないけれども、
よく考えれば読めなくもなかったのですが、
近年のキラキラネームは、
その漢字でその読みは聞いたことないというものばかりで、
当て字にもなっていません。
それどころか、最近は漢字自体見たことがないこともあります。
もはや、名付け親にしか分からない読み方で、
他人には、知識で「読める」可能性はなく、
勘で「当てられるか」どうかというものです。
こうなるとですね、もはや親は、
子供の名前を他人に読ませる気は毛頭ないわけで、
その子が一生「お名前は何と読むのですか?」と
言われ続けることを望んでいるのだと思います。
そんな名前を付けられた子供にはいい迷惑ですが、
親としては、家族だけが読みを知っていることが楽しいのでしょう。
そういう名前なのに、テレビ局や新聞社がルビを振ったら、
親は「読みが他人にバレちゃうじゃん」って怒らないのかな?
余談ですが、
私は、常用漢字表に無い漢字を使うことにも抵抗があります。
「きれい」は「綺麗」と書きたいけど、
「綺」という漢字が常用漢字表に無いので、
仕方なく「奇麗」と書いています。
こういうことにこだわると、
カミサンから「面倒臭い男だな!」と言われるんですけどね~。
驚いたでしょう?!
私もカミサンも盛り上がりましたよ〜。
意外に面白くて、
こりゃあ小学生の自由研究のテーマにできますよね。
いやあ、ゆっきさんのおかげで、
面白い勉強ができました〜。
すごい!
本当に和子さんって方が多かったんですね!
私は「なんか私のクラスメイトにはかずこママが多いなぁ」と思っていましたが、
日本全国和子さんブームだったんですか!
びっくりです~~。ふみふみさん情報ありがとうございます!
いやほんとにびっくりしたわ~。
男の子に昭、女の子に和、なんと~~。
こうしてみると名前って時代を反映しているんですね。
その時代その時代の流行りってやっぱりあるんですね。
お母さんの年代に「かずこ」さんが多いとのコメントを読んで、
昨晩、ネットで調べてみたら、
明治安田生命が男女別の多い名前ベスト10を、
なんと大正元年から年別に発表していました!
https://www.meijiyasuda.co.jp/enjoy/ranking/year_men/boy.html
それを見ると、女子の名前は、
大正時代は「久子」や「文子」が多かったのに、
昭和2年に突如として「和子」が1位に登場して、
その後なんと! 昭和14年まで「和子」が1位で、
その後も、昭和15年、17年、24年の3年だけは
「紀子」、「洋子」、「幸子」に1位を譲って2位だったものの、
昭和27年までずっと「和子」の1位が続いていました。
すごくないですか?!
一緒にネットを見ていたカミサンと驚きましたよ~。
で、同じ頃の男子はどうだったのかと見てみたら、
大正時代は「清」が多かったのに、
昭和2年に突如として「昭二」が1位になり、
他にも「昭」や「昭一」がランクインしています。
つまり!
時代が「大正」から「昭和」になって、
男の子には「昭」を、女の子には「和」を使ったんですね~!
「和子」の時代の後の女子は、
「恵子」、「由美子」の時代となりますが、
三浦綾子さんの「氷点」のテレビドラマが高視聴率を取ると、
主人公の「陽子」が上位の時代になっていきます。
そして、昭和50年代後半からは「愛」の時代となります。
一方、男子は、戦時中は「勇」や「勝」が多いですが、
戦争が終わると、「博」と「茂」の時代となります。
浩宮様がお生まれになった昭和35年からは、
「浩」ブームが数年間ありましたが、
その前後は「誠」ブームが長く続いています。
また、荒木大輔が甲子園で活躍した頃は「大輔」ブームです。
子供の名前って時代を反映しているんですね~!
真夜中にカミサンと驚きました~。
そうそうそんな感じ!
「湯気・・・ゆげ・・・さん?」
「ゆっきです!」
「変わった名前ですね・・・」
みたいなw
キラキラネームではありませんしめちゃ変わってるわけではないんですが、
〇子、〇美とかの馴染みの名前ではなかったため、
変わってる変わってるって言われてたんです~。
更に上の、母の年代の人、
つまり友達のお母さんはなぜか「かずこ」さんがめっちゃ多かったですよ^^
そうそうそう!
小さいうちは可愛くて良い名前って、
大人になったらどうなのか、
老人ではどうなのか、って心配ですよね〜。www
ペットに時代劇っぽい名前を付けるのは、
ありだと思います!
私の兄は猫に「小浜」(こはま)と、
私は猫に「小梅」(こうめ)と付けていました。
日本で一緒に生きている、って感じです〜。
漫画の登場人物みたい( *´艸`)
名前って一生使うものだから、子供の時に「可愛い」と感じる名前だと
大人になってから「似合わないなあ」と思われる名前だったりしないか
そんな心配もしちゃいますね。
って、うさぎに紋次郎だとか作之進ってつけている時点で妙なんですが、わたし。
そういえば、前に、
ゆっきさんの名前は珍しいって言ってましたね〜。
「湯気」と書いて「ゆっき」とか?
そうそう。
今の子は、グローバルな舞台で活躍することを想定して、
外国人っぽい名前も多いですよね。
でも、その名前に無理矢理漢字を当てるから、
もう誰にも読めないんですよね〜。www
もう、奥様の突っ込みがいつも面白いですね~(笑)
私もずーっと「何って読むの?」「変わった名前」などと言われていたので、
スムーズに読める普通の名前が子供の頃はうらやましかったですよ。
(今は逆にこれで良かったと思っていますが♪)
しかし最近は読もうとしな方がいいくらいまったくわからないの多いですからね!
「ローザちゃん」とか「トムくん」とか、
外国の名前っぽいのも当たり前になってきてますよね~(漢字は当て字で)。
しかも平仮名でふりがな付ける場合「やまだろうざ」「たなかとむ」とか、
ちょっと変な感じになるのw
おお!
最後が「子」でも「美」でもない、漢字1文字の名前。
オサレ~!
私のクラスメートにも、「恵」(めぐみ)ちゃんっていたような気がします。
夢芽さんは画数が多いということなので、
「鶯」(うぐいす)ちゃんですね。
うん。可愛い。いいでしょう。
そそそそそ!
今の子たちって、通学中に不審者から声を掛けられないように、
名札を着けてないんですよね~!
私たちの年代の女子は、圧倒的に「子」か「美」でしたね~。
両方を合わせると、日ペンの美子ちゃんになりますが、
あの名前も「みこ」なのか「よしこ」なのか、
読み方に長い間悩みました。
「裕」という漢字も曲者で、
男で1文字だったら「ひろし」なのか「ゆたか」なのか、
女で「裕子」だったら「ゆうこ」なのか「ひろこ」なのか、
分からないんですよね~。
習字で画数の多い字だけ大きくなるのは、私もでした。www
苗字は…、あ、「苗」という漢字自体は常用漢字表にあるけど、
「苗」を「みょう」と読む読み方は常用漢字表にないから、
名字は…、って、これが面倒臭い男なんだよなあ。www
名字は読みにくい地名と同じで、
下の名前は、普通とは異なる読み方で、字面だけからは男っぽい。
なるほど~、何だかとんとんさんらしいですね~。
「西日暮里 涼」ですね。
「涼」と書いて、「りょう」ではなく「すず」。
うん。可愛い。いいでしょう。
読みは難しくないけど・・・
画数が多い感じ一文字なので、書道とテストの時は、時間もかかるし嫌でした
読める読めないも当然ですが、画数も程よいものが良いと思うのが親心ですww
私たち世代は 女の子の名前はほとんど「子」がついていたもんなぁ~。
今の若い子の名前は ホントわからん~。
で、小中学生などは 名札を付けなくなっているから、
わからんまんまです。
因みに 私の名前はありふれた名前ではあるけれど、
画数が多い字で 習字の時は 画数が多い字だけが大きくなってしまい、
バランスとりにくい名前です~( ´∀` )
だんだん知恵がついてから?は名前はひらがなで書くことが多くなって親から「せっかく付けた名前なのに!」と文句をいわれるし。
だから経験上、名前は、読みやすい、書きやすい、それが一番良いと思います。
そして「よみづらいな」という名前の場合はフリガナを振る手間をかけると
「読めません」と言われないで済むので、物事がスムーズに進みます。
常用漢字にない漢字は使いたくないってこだわり、面白いです。
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