Nicotto Town



「彼女の香りに包まれて」


こんばんは!
久しぶりに小説を書きました。
まだ下書き段階ですが、

「彼女の香りに包まれて」

僕は、彼女と一緒にいる時、僕の心の中でエキサイティングな感情と

自己嫌悪が混ざり合う。

いつからこの感情と付き合っているのだろうか?

彼女の美しい瞳から溢れる涙を見ると僕の心は激しく動揺する。

「私はあなたの前でしか泣かないのだから我慢して」

僕が困った顔をしていると彼女は泣き笑い顔でそういう。

彼女の心は、硝子のように壊れやすい。

彼女の感情が向かってる方向が僕にはよくわからない。

ついさっきまで笑っていたと思ったら

世界中の悲しみを一人で背負い込んだように急に泣き出す。

そんな時、僕ができることは彼女が泣き止むまで側にいてあげること。

彼女が泣き止んだ後の笑顔は天使のようだ、 

その笑顔を見るために僕は何時間でも付き合っていられる。

彼女は、泣いた理由を説明することができない。

そして僕はその理由を聞くことはない。

感情というものはそういうものだろう。

つづく


音声で聞けます↓

https://d.kuku.lu/1f22d4e0f


 




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