「彼女の香りに包まれて」
- カテゴリ:日記
- 2022/08/05 23:17:59
こんばんは!
久しぶりに小説を書きました。まだ下書き段階ですが、
「彼女の香りに包まれて」
僕は、彼女と一緒にいる時、僕の心の中でエキサイティングな感情と
自己嫌悪が混ざり合う。
いつからこの感情と付き合っているのだろうか?
彼女の美しい瞳から溢れる涙を見ると僕の心は激しく動揺する。
「私はあなたの前でしか泣かないのだから我慢して」
僕が困った顔をしていると彼女は泣き笑い顔でそういう。
彼女の心は、硝子のように壊れやすい。
彼女の感情が向かってる方向が僕にはよくわからない。
ついさっきまで笑っていたと思ったら
世界中の悲しみを一人で背負い込んだように急に泣き出す。
そんな時、僕ができることは彼女が泣き止むまで側にいてあげること。
彼女が泣き止んだ後の笑顔は天使のようだ、
その笑顔を見るために僕は何時間でも付き合っていられる。
彼女は、泣いた理由を説明することができない。
そして僕はその理由を聞くことはない。
感情というものはそういうものだろう。
つづく
↓音声で聞けます↓
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