犬の噛みつき事故が意外に多い ☆
- カテゴリ：タウン
- 2022/07/28 00:11:58
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/07/28
| 集めた場所 | 個数 |
|---|---|
| 教会広場 | 5 |
| ペット海浜公園 | 6 |
４択 無人島には行きたくない ☆
youtubeのワンちゃん動画を見ていたら
噛みつき事故の動画が出てきて・・
シベリアンハスキーが
いきなりプードルを襲って喉に噛み付いて振り回す・・
という犬カフェでの恐怖の事故
https://www.youtube.com/watch?v=uB6iE5T65zw
その場に見ている人間が一人もおらず、しかも大型犬と小型犬を一緒にしていた、
という過失もありますが、こんなあっという間の一瞬で自分のペットをかみ殺されたら・・
と思うと以前にお世話をしていたミニチュアダックスにも
その危険性ってあったのかもしれない、と思い返してしまいました。
小型犬ということもあって、子犬の頃からどこにいっても可愛がられ、
人懐っこいだけでなく、よその犬を見かけると遊びたくて
興奮して大型犬であろうとどの犬にもダッシュしてじゃれつく犬だった上に、
しょっちゅう悪知恵を働かせて脱走していたので
場合によっては気づかぬうちによその大型犬に絡んでかみ殺される危険性もあったはず・・
この動画を見るまで、その危険性について全く思いつきも考えもしませんでした。
お世話をしていた頃、犬の散歩中に、オスメスとみられる２匹の
犬が飼い主も見当たらず野放しで楽しそうに連れ立っているのを遠くに発見。
それをみて、猛烈な勢いで飛び出した
ミニチュアダックスのあまりの勢いでリードがぶっちぎれ、
5０mほど先の２匹の犬の元へあっという間にすっ飛んで駆けて行きました。
リードがなければ追いかけても追いつけず
どうしようもないので、噛まれたらどうしようと焦ったのですけど
恋路の邪魔をされた雄犬？に「ガウ」と一声凄まれて、
一瞬でくるっとUターンして私の元へ駆け戻ったきたので
噛まれず助かった、とホッとすると同時に、せっかくラブラブの２匹の楽しい空間に割り込もうとして怒られたおバカな犬に苦笑したのですが・・
場合によっては目の前でなすすべもなくかみ殺されてた可能性だってあったのです＞＜
リードもしていないし、相手は飼い主もそばにいない２匹の大きめの
犬だし、しかもすぐ対処できるような距離ではなかったので
駆け寄った瞬間噛まれていたら手の打ちようがなかったでしょう・・
気になって調べてみたら、こうした噛みつき事故は意外に多く、
犬同士のほか、よその飼い主や飼い主自身に噛み付いたり大怪我させたり
場合によっては犬だけじゃなく、人間も嚙み殺したり、怪我が元で
死なせたり、の事故も少なからず起こっていることに驚きました。
しかもなんのトラブルもなくいきなり噛み付いてきたり
ドッグランや散歩中によその犬に襲われてその傷で死亡の
小型犬の数も意外に多いようです。
人間も脱走したよその犬や散歩中すれ違いざまに噛まれる、という事故も結構多発しているようです。
https://www.j-cast.com/2017/03/10292869.html?p=all
https://www.youtube.com/watch?v=C1wBcqzZVU4
https://www.youtube.com/watch?v=nENOoUjv6ik
実は私も子供の頃、近所で放し飼いにしている犬が数匹いて
夜になると魚屋さんの白い犬をボスにして群れを作って街中を徘徊していたのですが
ある晩、母に買い物を頼まれて、犬の群に出会う恐怖からイヤイヤながら
お出かけしたのですが、行きで群れを見かけても追って来ず問題なかったものの
帰りに下り坂の途中から群れがいきなり飛び出てきて、追いかけてきました。
自転車で必死に漕ぎましたけどガウガウ、という荒い息遣いが
足のすぐそこに迫っていて、もう噛まれる、というすんでの状況で
一瞬翌日の新聞の見出しが頭に思い浮かびましたが・・
そこでボスの白い犬がなぜかピタッと足を止め、
群れも同時にそこで足を止め、踵を返して別の方向へゆっくり
歩いて行きました。
ボス犬の魚屋の白い犬は大型でもなく、どちらかというと小ぶりの中型犬で、
みため強そうでもなかったのですけど、賢い犬と評判だったので、
悪さをした場合のことを本能的にボスの判断で考えたのでしょうか？
とりあえず、あの時、あのボス犬が立ち止まらなかったら
どうなっていたのか、今でもわかりません。
その後１年もしないうちに苦情や保健所の指導？で、放し飼いは
なくなり、夜の犬の群れに出会う危険性も無くなりましたが
最近、事情で飼えなくなった飼い主や破綻したブリーダーなどが
山や公園などに犬を捨てているとかで、全国的に野犬が増えているそうです。
動画を見ていてもペット動画をあげて
お犬様状態で可愛がってる飼い主をよく見かけますが、
犬のほとんどは狩りの手伝いをするために人間に改良されてきた猟犬
が元なので、追尾する、噛む、群れる、は本能なのかも
コロナ渦でペットブームと聞きますが・・
自分の都合で飼ったり捨てたり、飼えなくなったり問題があると保健所送りにしたり
こうした動物たちの悲劇の問題を作り出しているのもまた人間だと思うと
人ってつくづく罪作りな生き物なのかもしれない、と思ってしまいます。
よその犬に噛み付いてけがをさせたり死なせたりで
何度か聞くのは猟犬タイプの犬。
意外にひき逃げならぬ噛み逃げでよく聞くのがボルゾイ。
悪名高いピットブルや闘犬系の犬だと人間では御せず
自分のペットも自分も大怪我、あるいは小型犬はショック死、の事故も
何度か聴いてます。
いつものように小型犬の散歩に出かけていきなり飛び出してきたよその犬に
かみ殺されてやりきれない、という事故も少なからずあるようです。
ペットは殺され飼い主は怪我を負っても知らんふりの呆れた飼い主もいるようですね＞＜
暴走犬の飼い主の多くはなぜか７０過ぎの高齢者が多い感じがします。
自分の飼っていた犬がよそ様の犬をけがさせたり噛み殺したり、も
ありうるので被害者にも加害者にも一瞬でなりうるリスクもありますね・・
犬の本能からすれば仕方がない部分もありますけど
こういった犬を飼うには飼い主にもしっかりしつけて訓練する覚悟も必要なのかも？
以前天才的トレーナーのシーザーさんの番組を見たことがありますけど
同じような感じなのかしら？
確かに犬を人間扱いし、しかもちやほやして飼い主が召使い状態なので
群の習性、常に順位確認で種によっては常に主導権を握りたくなる犬の場合、
勘違いしておかしな状態になってることもままあるある・・かもですね＾＾；
実は私も同じ経験をしています。
自分がボスという態度ではなく、犬の望むこと、楽しいことを優先に
可愛がった結果、権威症候群化してしまっていうこともきかなくなり、
どうも実家の中で色々お世話をしていた私を一番下に見ていたようです。
犬はやはり犬なので、習性を理解して最低限のしつけ、訓練をしなければ
飼う資格はないのかもしれません・・
と今では経験や反省も経て考えています・・
最近、日本で猟をするための猟犬として飼っている犬たち（ビーグル犬など）の動画を
見ていて感じたのは、最近見かける犬とは表情が全然違う、ということ。
本来の猟犬として飼われてるだけあって本能に近い生き方をし、
やはり序列をつけたがるので始終周りの犬と喧嘩し、
人間にさえ序列をつけるために何度もマウンティングしてくる・・
それでも、個々の犬の個性が自然体で、座敷で飼われている箱入りネコや犬とは
全然精悍さ、個性感が違います。
それはそれで危険性も増すのでしょうけど、お互いの個性を生かしたまま共存、
が理想的に思えます。
（実際には飼い主に態度を変えさせることがほとんどですが。。）
させる番組を見ているので、よくわかります。
問題は犬を「人間」のような感覚で飼うことだと思います。
犬を「可愛がる」「尊重する」つもりで、抱っこや構いすぎ、
その結果、犬は自分がボスとなって、大事な飼い主を守る行動をとる。
（こういう犬は飼い主に人が近づくと他人にとびかかります。）
または自分がボスとなって、人間を支配する。
支配されているのにそれにも気づかず、ちょっと「うぅ～！」と言われても、
犬が嫌なんだな・・と理解し、犬に従う、結果、犬は、犬が嫌なことには人間に従わず、噛みつく。
そういうことのようです。
韓国ではその番組のおかげで、周りの人達が犬の飼い方の理解が進んでいるようです。
・・が、日本は、母が犬の「マナー教室」に行ったのですが、先生が「いっぱい愛情をかけてください」と
言ったらしく、信頼できませんね・・。
犬を飼っている人が破綻すると、捨て犬になるか、保健所につれていかれる可能性があるので、
頑張って勉強してくれるといいなぁと思います。
でも、最近の犬の飼い主は、こどもとして、飼っているようなので、犬として飼う飼い方ができるのかも、
疑問です・・。