切り捨て御免
- カテゴリ:30代以上
- 2022/07/25 18:02:36
土曜日の夕方に、家の固定電話が鳴りました。
知らない若い男性の声でしたが、私の口座がある銀行の人で、
普段利用している近所の支店の人ではなく、
本社に新設されたらしい、生命保険の部署の人でした。
私がその人と話している間、
娘は私の正面でスマホをいじっていて、
カミサンは台所で食器を洗っていました。
スピーカーにはしなかったので、
カミサンと娘は私の声だけを聞いていましたが、
私は、終始穏やかに、優し~い声で話しました。
銀「生命保険の新しい商品を御説明したいのですが、
お家へ伺うのは何曜日だと御都合がよいでしょうか」
私「既に他社の生命保険に入っていますので、
新しい保険のお話は結構です」
銀「やはりそうですよね。
でも、最新の保険商品を御紹介して、
現在の保険との比較の参考にしていただきたいので、
保険の御案内をお送りしてもよろしいでしょうか」
私「資料を郵便で送っていただくのは、差し支えありません。
ただし、私は資料を読みません」
言った瞬間、娘が、顔を両手で覆って下を向きました。
なぜか、笑うのを必死にこらえているようです。
カミサンも小声で笑い出して、言いました。
「ぶった切ったね。ブラックお父さんが出たね」
いやいやいや。
ブラックじゃないだろ。優しいだろ。
この青年は、きっと、資料を郵送できただけでも業績になるんだ。
だから、資料を送ることは了承してあげたんだ。
ただ、だからといって、数日後に
「資料は御覧いただけましたか」なんて電話をもらっても、
俺は保険を変える気が全くなくて無駄だから、
その点はあらかじめ伝えてあげたんだ。
頑張っている青年を応援したい気持ちで話しているんだ。
しかし、電話を切った後も何時間も、カミサンと娘からは、
「資料を送ってくださいって言うだけでよくて、
それを読まないって宣言する必要なんてないんだよ」、
「お父さんって、穏やかな声で一刀両断するよね」
などと非難されました。
下の私のコメント、分かりにくいですよね。
補足します。
子供が生まれて、
病院から業者に新生児情報が流れて、
その後、子供が死んだのに、
それを知らない業者が、
赤ちゃん用品のセールスに来て、
義父が追い返しました。
おお!
うちのカミサンも夢芽さんと同じ対応をしています~。
そういえば、一人目の子供が死んで、すぐだったなあ。
突然家に、赤ちゃん用品のセールスマンが来ました。
義父が「うちに子供はいない! 帰れ!」と追い返しました。
産婦人科病院からベビー用品業者に情報が流れてるんだなと思いました。
うぬ~。
パソコン君、他の仕事をしたいのかあ。
ちゃんと、昼間はトランプゲームで使ってあげているのになあ。
「どこから入手されたか知りませんが、
これは個人情報ですので、電話番号等のリストから削除してください」
と言います
まぁ基本的には、留守電で相手を確認してからじゃないと受話器は取りません
「もっと別の動画を映したいのに、なんだよこのオヤジ!!」って。
スマホ呪うのやめれ!
パソコンが熱で突然切れるって書きましたよね。
実は、先週、
パソコンでエッチ動画を見ていて、
「おお! これはたまらん! 出る!」
という瞬間に、
パソコンが熱でプツンと切れて、
真っ黒になった画面に私が映りました。
ホント悲しかったです。
あれはとんとんさんの呪いだったのですね…。
エッチ動画が見れなくなります様に~~~!!!!
この時間帯は、スマホで見ていま〜す。
私のパソコンを呪うのはやめれ!
ふみふみさんのパソコンも呪ってやろうか~!!
野球で新聞を選ぶということは、実際にあります。
巨人ファンだった父は読売新聞一筋でしたし、
ヤクルトファンの私は読売新聞のスポーツ欄が嫌いで、
ヤクルトの系列の産経新聞を取ったこともありました。
でも、産経は政治経済の記事がイマイチと感じてやめました。
結局、夏の高校野球を主催している朝日新聞に落ち着きました。
ところで、とんとんさんの義父が味方している「可愛い」嫁とは、
え~っと、この場合やはり、え~っと、
あ! パソコンが熱くて切れそう!
古いパソコンで、夏場は熱くなりすぎて、突然切れるんですよ~。
アンチジャイアンツだからって言えば、読売新聞は断れるんですね~!
私は「読売新聞のもののとらえ方が嫌いで記事を読むとイライラするので、健康に悪い」と断ったことがあります。子供のころから朝日新聞で育っているので^^;
義父は亡くなっても可愛い嫁の味方をしてくれていま~す!
やっぱり、余計な一言だったんですかねえ?
うちのカミサンと娘も、
あの後1時間ぐらい、ずっと笑っていました。
とんとんさんは、故人を利用して勧誘を撃退するのですね〜。www
うちのカミサンは、読売新聞の勧誘が来ると、
「主人がアンチジャイアンツなんで、
読売新聞は駄目なんです〜」と、
私のせいにして追い返しています。
ああ!
退職金の運用の勧誘!
私にも、今回の電話の青年ではありませんが、
うちの近所の支店の女性から、電話がありました。
「投機的なものには一切興味ないんですよ〜」と言ったら、
それ以上勧誘されませんでした。
引き際のいい行員は気持ちいいです。
宝くじの当選金の振込先もその銀行に登録しているので、
そのうち、2億か3億入ると思いますが、
もう勧誘はしてこないでしょう。ww
ぎゃはは!余計な一言!!
でも、とても丁寧でやさしさのある対応だと思いますよ。
私はいつも「夫の父親が保険関係の仕事をしているので・・・」と断ります。
相手が女性ならば「あ~それだとお舅さんの言う通りのものに入るしかないですよねえ~」と
諦めてくれます!
夫の父はもう亡くなったけどwww
電話攻撃は慣れていて、
おまけに「出直してこいっ」と言われたら
「ハイッ 出直してまいりましたぁ~」というタイプです。
ふみふみさんの電話応対は 優しい気持ちが出ていますね~。
我家にも 取引先の銀行から
退職金の運用やら 生命保険のおすすめやら
いろいろ電話がかかってきますが、
夫は 「今は特に考えていないので。」と
ハッキリと言っています~( ´∀` )