Nicotto Town



日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ⑤


こんばんは!20日(水)は、西日本では曇りの所が多く、

九州では雨が降るでしょう。
雷を伴って非常に激しく降る所もある見込みです。
土砂災害に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
東日本の太平洋側は曇りや晴れとなりますが、
明け方までは所によりにわか雨や雷雨がありそうです。
北陸や東北は午前中を中心に、北海道は一日を通して雨の降る所もが多く、
雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
南西諸島は概ね晴れますが、所によりにわか雨がある予想です。

新緑に彩られた
外輪山
主峰からの大展望
標高1600m
天空の木道
カルデラ湖を取り巻く
 ツツジのトンネルを散策

              天空の遊び場
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               赤城山

*この番組は2021年8月9日に放送したものです

○登山ユーチューバー かほさん

会社員をしながら趣味に登山の映像を撮影してきたかほさん。
去年退職し専業に。

前回は陣笠山山頂に到着をしたところまでの紹介でした。
今回はいよいよ黒檜山山頂を目指します。

○陣笠山(1486m)

「はい、こちら1486m。
 これ見てくださ~い。
 あれ、正面に見えているのは黒檜山です。
 ちょっと達成感ありますね」

○黒檜山

三日目の明日は再び黒檜山に登り、御来光を拝みま~す。

3日目

○黒檜山登山口

「山頂で綺麗な朝日を見られることを祈って登って行きたいと思います」

初日と同じ道を辿(たど)り、黒檜山の頂を目指します。

「稜線まで上がって来ました~。
 ちょっと向こうの方、空がオレンジかかってますね。
 凄く綺麗ですよね?」

「山頂に到着で~す」

午前4:20到着

「黒檜山の山頂に戻って来ましたね~」

間もなく陽が昇りそう。

「出てきましたね、あ~、どんどん明るくなってきました、綺麗」

ほんと綺麗。

「ほんと山の色々な一面がギュッとコンパクトに、
 こう楽しめる山かなと思います。
 どんな人にもどこかしらほんとにフィットする。
 こう楽しめる場所がある。
 人それぞれの楽しみ方が出来るということで、
 包容力がある山域だなっていうのが凄く感じます」

まさに幕の内弁当みたいに多彩な山なんですね。

○幕の内弁当

今回かほさんが撮りためた映像。

「この後ろ、ピンクっぽいのぜ~んぶ躑躅(つつじ)なんです。
 あ~、凄い綺麗」

「おすすめのスポットです。
 とってもね景色がいいんです。
 こちら、じゃ~ん。
 新緑のグリーンが目に眩しいです」

「こちらピザが窯の中で焼けてます。
 この窯自体もシェフが手造りしたものみたいです」

「大沼をカヌーで渡っていま~す。
 これ、昨日登った黒檜山、見えてま~す。
 やぁ~、気持ちがいいですね~」

多彩な表情を魅せる赤城山。
その魅力を味わい尽くした山旅でした。

登山口まではJR前橋駅から車で1時間程でした。
こちらで登山ユーチューバーのかほさんと待ち合わせでした。
スタートから主峰であります黒檜山を目指します。
そしていきなりの岩場でした。
ここから山頂までは1時間半程でした。
しばらく急な登りを歩きますと、ハルゼミがおりました。
そして猫岩に到着です。
そしてさらに登って行きますと、地蔵岳や大沼が見えました。
標高が上がってきますと、木の高さがどんどんと低くなってきました。
そして稜線へ、さらに進みますと黒檜山の山頂に到着です。
ここからは北西に群馬と新潟に跨ります谷川岳、そして苗場山。
さらに西側には浅間山が一望出来ました。
こちらで休憩をし、球形の最中にはかほさんがお得意の蒸しパンです。
休憩を終え黒檜山を降りまして、次の目的地小沼を目指しました。
小沼に到着をしますと、そこにはヤマツツジが綺麗に咲いていました。
この先には、サラサドウダンやシロヤシオ、レンゲツツジと美しかったです。
そして、エゾハルゼミが鳴き、コヨウラクツツジも綺麗です。
ヤマキマダラヒカゲという蝶々もおりました。
二日目はアカゲラが鳴いている所からスタートをしまして、
まずは地蔵岳を目指しました。
登山口から地蔵岳へは僅か30分でした。
道も整備をされていまして登りやすいです。
こちらの両サイドには、ヤマツツジがトンネルのように咲いていました。
真っ直ぐな木道がなだらかに伸びていました。
ここからは小沼が見えます。
地蔵岳に到着です。
これから北側の尾根を歩いて陣笠山へ向かいました。
樹林帯にはカエデやミズナラが生えていて美しかった出S。
ハウチワカエデとミズナラの場所は雰囲気が随分違いました。
そして尾根に出まして野坂峠へ。
こちらは赤城山の中でも北側でひんやりとしたエリアでした。
シラビソの木からは樹液がなgレ低ました。
このような大きな湖の大沼や小沼、この辺りの自然がいつまでも
残って欲しいと感じました。






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