侮辱罪を厳罰化。悪質な「ネット中傷」も対象
- カテゴリ：日記
- 2022/07/08 07:29:47
侮辱罪の法定刑はこれまで刑法の中で最も軽く、30日未満の拘留、または1万円未満の科料と規定されていましたが、7日施行の改正刑法で、1年以下の懲役・禁錮または30万円以下の罰金が追加されました。
侮辱罪は、事実の摘示を要する名誉毀損罪とはことなり、具体的な事実を示さずとも、「バカ」「クズ」「ゴミ」「ハゲ」「ブス」「チビ」「デブ」など公然と人の社会的評価を下げるような言動をし、侮辱すれば成立します。
時効も1年から3年に変わったことで、慌てて過去の書き込みを消している人もいそうですね。ただ、侮辱罪は親告罪で本人の告訴を必要とするので、手間とコストを考えれば、実際に訴える人は少ないでしょうし、警察もよほど悪質なものでなければ告訴状を受理しないでしょうから、一定の抑止効果はあるにしても、激的な変化はないでしょうね。
そもそもリアルでその人に面と向かって言えないようなことは、例え匿名でも書くべきではないでしょう。
この言葉は、子供同士も平気で使います。子供が言った時には、１番使ってはいけない言葉だと
理由をちゃんと説明しながら、それでも強い口調で怒るべきだと思います。
ネットで匿名で中傷する人間は、自分のストレスをぶつけている満たされていない人々のような気が
します。たくさんの応援の言葉をもらっても一つの中傷の言葉で傷つくと言った方がいました。
芸能人などは仕方ないのかわからないですけれど、すごく心を痛めてしまうような人は
あえてSNSとかコメントをもらう場から離れるという選択も考えたほうがいいのではと思います。
どんなに素晴らしい人間でも、すべての人に好かれるということはありえません。
YouTubeでもコメント欄に関係ない誹謗中傷を書く人がいるので、見ていて不快になることが無くなるのはうれしいですね。
その通りだと思います^^
それに、そこまでのことじゃなくても
敢えて人を不快にさせることを書き込んだりしたら
自分自身も楽しくないですよね^^
運用当初は、周知の意味もあって、メディアでの露出が多くなるかもですね。