Nicotto Town



梅支度

こんにちは^^


7月になりました。いよいよ2022年も折り返し地点なのですね。あっという間の上半期でした^^;
さて、僕にとって初夏といえば「梅」なのですが、今年も例にもれず梅仕事をいたしました。懇意にしている梅農家さんへ黄梅を発注し、自宅に届いたのが6月下旬のことでした(通常は6月中旬に届くのですが、今年は少し遅く感じました。気候が影響しているのでしょうか)。
届いた箱を開くと、梅の実の香りがふわっと広がります。この香りを嗅ぐと「6月」を感じます。さらに梅の実の色、形も美しく、嬉しくなりました。
今回は、届いた時点で既に熟れていたので追熟はしませんでした。届いた次の日にはカメに漬けはじめました。
梅の実をひとつずつ洗い、ヘタを取り、ホワイトリカーで消毒。同じくホワイトリカーで消毒したカメに、塩をまぶした梅の実を並べていきます。梅と塩を交互に重なるように入れ、受け皿と重しを乗っけてしばらく漬ける、というところまで行いました。
昨年、大量に漬けた梅が残っているので、今年は1キロ程と少なめです。そのかわり、今年は紫蘇漬けにしようかなと考えています。
紫蘇漬けにするには、梅酢が上がってからもうひとつお仕事をせねばなりません。こちらは、実際に行った際にまた記録を残したいと思います。
毎年行う梅仕事ですが、程よく慣れてきました。今までは失敗する年もありましたが、それも減ってきました。今年も成功しますように、と願っております。

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2022/07/03 13:06
まっちゃんさん、ありがとうございます。
そうですね。漬け物の難しさの根底には、いかに長期保存するかという昔の人々の工夫が詰まっているように感じます。今はまだまだ若輩者ですので、これから経験値をたくさん増やさなくてはなりません。いずれはお店で出せるような梅干しにしたいと思っています。
梅酒、良いですね。手作りの梅酒は、どこか優しい味わいに感じます。炭酸で割った梅酒、僕も飲みたくなりました。
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2022/07/02 20:07
漬物はシンプルだけど奥が深くて難しい作業なのでしょうね。梅農家の常連でもあり、蛍さんは中々のベテランですね。蛍さんがこころをこめて漬けた梅は、きっとおいしく成熟すると思います。
梅酒が飲みたくなりました。



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