エネルギー問題は今そこにある危機と未来の二つある
- カテゴリ:日記
- 2022/06/29 18:55:32
エネルギー問題は今そこにある危機と未来の二つある。
其れをコメンテーターが一緒くたにして発言しているのを聞くと首をかしげる。
原発利用は確かに福島原発事故を受けて其れまでの安全基準は何だったのかと言う疑問は生じる。
だが、今目の前の自分達が負っている災害レベルの危機に対して過去の安全基準を見直しての稼働はやむをえないと言うのが私の考え方だ。
確かに地震が多い日本での稼働はいつ起きるか其の規模はどの位になるのかもわからない状態での稼働には其れを発言する自分も苦悩を伴うが今自分達が負っている現実を考えるとより安全基準を厳しくしての稼働は選択肢の中に苦渋の決断で入れなければと思う。
勿論其れは今をしのぐ苦渋の決断であって今後もと言う事ではない。
其れと同時に直ぐに始められるのが何度も言う様に合理的な電気の使い方である。
夜になり電力が余っている時に電気を蓄電池にためて置いて昼間の電力が不足している時は其れを使うと言うのが直ぐに出来る事だと思う。
例えば蓄電池に互換性を持たせて電動3輪車に子供を乗せて保育園につれて行く事を考えると例えば立てに二人乗りの小型3輪自動車を作って例えば50ccバイクの免許で乗れる様にすれば後ろの席に保育園に連れて行ける子供を自転車よりより安全につれて行けるし2台目3台目の自動車としてちょっとした買い物にも日常的に使えるが其の蓄電池は互換性を持たせて電気軽自動車にも数を増やすと使えるとすれば良いだろう。
そして災害時の避難にも其の自動車は使えるが普通に災害時の非常用電力として使えるだろう。
此の事は日本の自動車技術を持ってすれば各自動車会社が連携すれば中小企業の下請けも連携すれば直ぐに出来ると思う。
取り合えず日本製で「ラッタッタ」を作って世界で利便性があるとして評価された様につぶれかかった下請け中小企業の為に政府が其れを後押しして作るべきだと思う。
古くなった火力発電を稼働させてしかも異常に高くなった化石燃料を使う事ってCO2を排出させるて電気料金が今此の時に上げさせる事に彼らの反応に其の中で暮らしている日本国民の事は念頭に無いのだろう。
其れよりも建前の綺麗ごとを圧顔で発言するのを出している事に常々疑問を持っていた。
更に電気料金や其の他の物が上がるのなら水道料金は水不足で無い所は下げるべきである。
今ある災害レベルの危機を国民の忍耐と努力に任せるだけでなく水道料金を下げて其の痛みを和らげる事も直ぐに出来る事だろう。
そして未来を見越した形として中小企業に投資して機械化を推し進めて日本に製品作りを戻すべきであるし、オランダが狭い土地を有効利用して立てに伸ばした畑工場を作った様に空き家対策や空きビル対策もすべきであり過疎地対策もすべきである。
私は取り合えず未来を見つめて直ぐに下請けを含めて中小企業に先を見越した事業の後押しをすべきだと思う。
直ぐ今日本国民が負わされている災害レベルの危機の対策と日本の未来を見つめた中小企業を使って日本の製品作りを戻すのを両輪で頭を使って考えて行くべきだと思う。
其のためには今苦しんでいる人達を無視した「きれい事」をこんな時に良く言えるなぁと言う発言にもういい加減にして欲しいと私は思う。