人生の岐路
- カテゴリ：人生
- 2022/06/18 01:01:36
何の為に生まれ
何を求め生き
いずれ訪れる人生の終点を迎えるのだろう?
人はこの世に誕生し
幾つもの試練、出来事(経験)を重ね
悲しみ苦しみ、喜び怒り、悩み挫折し
それでも、先の保証も無い未来に夢みて
希望を繋ごうとする
人生はまるで自然界にある不規則な流れ
高い位置から低い位置へと流れる川のように
山の樹木や葉に霧や雨が滴となり地面に落ち
水滴から徐々に大地を通過し湧水となり
細い川流れの速い川大きな川そして
大海原の海と繋がる
人の人生は長いようで短く一生を終える
誰もが同じ流れ人生では無く
波乱万丈の短編小説のように
ごく平凡だったり名誉、財産を手にしたり
時には、全てを失う事さえある
何が幸せで、何が不幸せなのか?
誰が決めるものでもなく
その人が試練を重ね川の流れのように
限られた流れの途中で岐路に立たされ直面し
その流れの中でもがき、流れに逆らうか
流れに身をまかし過ぎ通るか
苦悩し苦しむ時は人生の長さで短い時で
そうあっても、長く辛くその苦しみから
抜け出したい
その人、本人でなければ理解できない事は
数多い事だろう
何の為に、この世に生まれ生き
終わりへ向かうのだろう?
人間が持つ感情と言う素敵な心
時に残酷な心
何かを失えば、何かを得る
その逆で得れば失う事もあるのだ
最近では異常気象や自然界の生態系の変化
地球上でも人生のように試練が与えられ
その原因は人類の行ない歴史なのだ
未来は未知であり平凡に繰り返しされ
人、それぞれの人生が受け継がれ時を過ぎ
失い得ての繰り返し
だが、永遠、終わり、(限り)が物にはある
どう生きる
どう判断する
限りある現実に目を背く事なく
そんな人生の岐路を何度過ぎるのだろう
争い戦い何不自由なく生きていける事など
何も保証もない
正解も不正解も無い
過ちから正しい道は開かれる
誰かのせいに、することなく
受入れどう思い選択するか
どう感じ、どう思い行動するか
それが人生であり
不規則な流れの川の水のように
始まりが有り終わりがあり
その繰り返しの流れの中で
それさえも、永遠ではない
その状態にどうすればいいのだろう
今さえ良ければ、それで良いなどと
けして思わずに皆の為にと
それが、生まれてきた意味ある事
何の為
皆のため、それが周り自分の為にもなる
繋げる事の大切さは
それなのだろう
失敗や失望に恐れる事なく
人生をもっと、もっと大切に生きよう
