Nicotto Town



今の自分は、恋愛なんかするような年齢じゃない。

なので、過去の若いころの残像みたいなものに恋をしちゃうと思うのです。


これは確かにそうです。

火星の上司を好きになったのだって、初めて会ったのに、

「君と僕は過去に何かあったよね。」そういう風に言うんです。

それで、「そうだった?」

その瞬間は「初めて会ったと思うけど・・・」そう思ったんですけど、

その後BTSの出現によって、過去の恋愛を思い出してくると、その上司が過去にお付き合いした人に見えてきちゃった。

年齢が違うじゃない?

でもそんなことは目に入らなくなっちゃって、自分だけタイムトラベルしちゃって、

小学生のころまで、戻っちゃった。

それから、19歳くらいにお付き合いした人を思い出しました。

職場でお昼に手作りお弁当を食べている姿を見ると、「そういえば私も職場でお弁当作ってあげた人いたんだった。」

そんなこと思い出したりしちゃって、確かにタイムトラベルした空間に私はいました。

異次元という感じ。なので私は普通に生活していただけなのに8か月間で、7キログラムもやせたんですよね。

普通じゃなかったね。

タイムトラベルのせいだね。

そして、「フェイクラブ」

いまとなっては、過去の恋愛はフェイクラブということになってしまったんだ。

「フェイクラブ」イコール「偽りの愛」

私は忘れていたけど、その時は本当に好きだったんだよね。偽りって思っていなかった。

でも、もう忘れて別のパラレルに生きている。

火星…この空間は時空がゆがんで、過去に戻っている。その時の状態は、偽りではなかった気がする。

まあ、普通じゃない場所にいたんだから、痩せました。

なんか怖いよ。

今度行ったら、命落とすんじゃないかと思うくらい。

避けた方がよさそう。

私は62歳のおばあちゃんです。

それに気が付かせてくれたのも、火星の上司でした。

「ばあちゃんに何かするわけないでしょう?」だって・・・

正気に戻った。

千恵子はトパーズ色のしぶきに一瞬、正気にかえった・・・・(智恵子抄)

まあ、そんなかんじ。

私は恋愛するような年齢ではなかったんです。


アバター
2022/06/06 21:27
そそそ。
アバター
2022/06/06 00:13
そうかも知れませんね。。




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