重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2022/05/31 23:50:08
【鳴尾記念】去年に続いて中京2000での開催。坂スタートで角度のきつい1~2コーナーがある前半のペースは上がりにくく、残り5F手前から下りに入ることで後半ロンスパになりやすいコース。前半それなりに流れたりスパート地点が早いと差しも決まるけどここ1,2年このコースで行われた重賞はドスローの前残りが多い印象。去年のこのレースも62.9-57.8と超のつくドスローで1,2着馬は逃げ馬と番手で進めた馬、3着馬は内枠からスルスルと脚を伸ばした馬やった。今年も少頭数でハイペースで逃げそうな馬も不在。ある程度前残りは想定しときたい。血統では去年は参考にならんから中京2000の傾向としてはロベルトのパワーやボールドルーラーの持続力、それらを併せ持ったシンボリクリスエス、エピファネイアの血を引く馬の好走は特に多い印象。
ヴェルトライゼンデは屈腱炎から1年4か月ぶりの復帰戦。元々の能力は高く買ってるけど流石にここでいきなりは厳しい。スローで良さが活きるタイプでもないしね。カイザーバローズは前走道中厳しいペースになった恩恵を受けた印象。成長中の4歳馬とはいえここで人気で買いたいほどのパフォーマンスはまだ見せてへんかなと。サンレイポケットは前走の負け方がちょっと気にはなるけど左回りの直線が長いコースを狙って使われてるようにコース自体は悪くない。ただスパッと斬れるタイプではない差し馬から流れが遅いと1番人気6着やった去年みたいになる可能性も。ジェラルディーナは前走は道中緩まへんマイル戦は流石に忙しすぎで最後方から詰めただけの内容。ただ速い流れを経験したことで今回追走は楽に感じるはずでそこそこ前目につけられる可能性は充分。ギアチェンジを求められると良くないけどロンスパ戦や高速馬場への適性はかなり高い。穴を狙うならやっぱり前につけられるタイプかなということでまずはギベオン。同コースで行われた去年の金鯱賞では強い相手に快勝、今年の金鯱賞も内や前有利な馬場の恩恵を受けたとはいえ相手関係を考えれば健闘。適性は高い。あとはショウナンバルディ。これもギベオン以上にドスローの恩恵を受けまくってのものやから強い競馬やったとは思わんけど同コースの重賞で2度馬券圏内とコース適性は高い。今回も恵まれる可能性はある。
安田記念はそんなにペースは上がりそうにないしダノンザキッドやセリフォスが面白いかなって思ってます。天気は午後から微妙ですね。。
私今日はレーンと福永のワイドを買っていたんですが、どうやら当たっているみたい、
レーンがお立ち台だった、
馬が怪我明けとは知らず買ってたわ。復帰したのね。
明日は単勝はわからないけどルメールを軸にしようかと思っている(今の時点で)