ネットカジノと主な国とマネーロンダリング
- カテゴリ:日記
- 2022/05/26 00:38:08
まずネットカジノの主な主要国を検索してみました。
https://onlinecasinorank.jp/%E5%9B%BD/
↑此れによると最初に中国が出てきます。アメリカ、タイ、インドネシア、韓国
次に犯罪で得たお金のマネーロンダリングに此のネットカジノがどのように使われるのかを解りやすく説明しているサイトを紹介します。
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悪用厳禁!オンラインカジノを使ったマネーロンダリングの手口とは?
マカオやシンガポールのランドカジノでマネーロンダリングが横行しているのは有名ですが、オンラインカジノも例外ではありません。
犯罪などで集めたお金をオンラインカジノを経由して「ギャンブルで勝ったお金ですよ」と身元の明らかなお金にしているわけです。
実際に「日本の詐欺グループがオンカジでマネーロンダリングしている」という話もあるほどですからね。
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今回はマネーロンダリングの仕組みと、実際に日本でもあった詐欺でどのようにオンラインカジノを使ってマネーロンダリングされたのかを解説します。
あなたも犯罪に巻き込まれないように、知識として覚えておいてください。
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マネーロンダリングの仕組みは↓の図で表すことができます。
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プレイスメントで資金洗浄開始!
汚いお金を洗浄する最初のステップがプレイスメントです。
プレイスメントは資金を小分けにして、色んなところに振り分けるステップですね。
例えば、小口で複数の銀行に入金したりカジノの持ち込んだりします。
巨額のお金を1つの銀行に入金するのは怪しまれるので行いません。
まずは資金を色んな所に振り分けることが最初のステップです。
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レイヤリングでお金の流れを複雑に!
レイヤリングはお金の流れを複雑化することです。
カジノでチップを購入することもレイヤリングの1つですね。
例えばマカオのカジノはマネーロンダリングの温床ともいえる場所です。
素性を明らかにできない資金が大量に持ち込まれていていますが、帰る頃には「カジノで勝ったお金」といい張ることができます。
レイヤリングの工程が複雑であるほど効果は高いですね。
海外の銀行に送金したり、不動産や金融商品の売買を繰り返すことでお金の流れを複雑化し、犯罪絡みのお金であることを隠します。
そして、正当な取引でお金をやり取りしているように見せることが目的です。
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インテグレーションで資金回収!
最後は資金を回収するインテグレーションですね。
取得した不動産や美術品を売却することで最終的に現金化します。
「汚いお金」→「マネ-ロンダリング」→「キレイなお金」となりマネーロンダリングは完了です。
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実際のマネーロンダリングは闇が深すぎる
マネーロンダリングの仕組みを簡単に説明しましたが、実際に世界で行われているマネーロンダリングは規模が違います。
税率の安い国にペーパーカンパニーを作り、会社間の取引に見せかけながら資金洗浄を行っているという話もあり、他にもここでは書けないような超ブラックな方法もあるようです。
オンカジでマネロン?!プリカ詐欺の手口!
マネーロンダリングは日本の詐欺グループも行っています。
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日本の銀行はマネーロンダリングへの意識が低い国として認識されいます。
FATFから日本政府や国内金融機関はマネーロンダリング対策が不十分と指摘を受けていますからね。
日本の銀行は口座開設時や10万円以上の送金を行う際には本人確認を行い、取引記録を保存するなどを行っているのですが、それでも世界基準でみたら甘いみたいです。
確かに、海外の人でも一定の条件(長期滞在ビザ・日本滞在6か月以上)を満たせば、日本の銀行口座を作成できるような国ですからね。
日本で働き終えた人が帰国する前の小遣い稼ぎとして銀行口座を売る、なんてことも普通に起こっています。
※こういった口座はマネーロンダリングや振り込め詐欺に使われます。
そういったことへの対策に力を入れていなかった金融機関が甘いと判断されても仕方がないかもしれません。
https://www.jisc-adat.com/money/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/
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↑マネーロンダリングを防ぐ一つの手立てとして銀行や金融機関がお金の原資(出所)を華美しくチェックする義務を法律で作る事が必要だと思います。
お金の流れを厳しく海外並みにチェックできるシステム作りが必要だと思います。
確かに20年以上前にハワイに行くためにハワイでお金を下せるために海外資本の銀行に口座を作ってお金を預ける時に小さく区切られた所で分厚いA4の紙のチェックリストが何個も載っている紙をドサッと机の上に置かれて「何?意味不明?何でこんな質問されるの?」と言う様な事をされた記憶がある。
セキュリティーに対しての考え方が基本的に違う訳。