Nicotto Town



私は霊って、見たことないです。

結局執着という心が、まるで生霊のように心に残るっていうのかもしれないけれど


「ああ好きだったけど別れちゃったな。」そういう思いが私の中にあった。

それがいまだに執着というもので、似た感じの人に惹かれたりスターを見るとにさえ、似た人を求めたりする。

これは生霊というものだろうか?

でもね、ふられたのは私のほうで、捨てられたのは私のほうだった。

だから、もしかしたら私のほうが生霊なのかもしれないくらい?

これで、私のほうが思い出さなくなれば、何事もなかったことになりそうですよ。

だって、そんなに執着あったら、本人に会って、

「こんにちは、昔会ったことありましたね。」と、一言言ってしまえばいいだけなんだら。

でも、今本人に会うって言えば、おじいさんに会うってことなんですよね。

だって、私がおばあさんだから。

そんなのに、夢のある恋ってある?

なさそう。

100パーセントなさそう。

では、やはり若さが大切ってことなんだ。

じゃあ、私はおばあさんだから、もうすでに終わっているじゃないのか?

このループから外れた方がよさそうだなって思った。





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