スパイファミリー 合格で城を貸し切ってパーティ
- カテゴリ:アニメ
- 2022/05/09 04:43:20
相当な金額を使ったらしい。
任務ではデズモンド総裁に会うためには懇親会に出席する必要があるけども、アーニャが星7個取らないと懇親会に出れないという制限がある。
星7個取るのは無理だと早々に結論を出すフォージャー。
フォージャーはデズモンドの息子、ダミアンにアーニャを接近させることで個人的にデズモンドと面会できるように画策する。
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その昔、イスラエルの諜報機関モサドで活躍するスパイはサウジアラビアに潜入し軍事情報等を探っていた。そこで金持ち相手にお近づきになりたいからと、スパイは贈り物を買う金を予算から引っ張り出していた。
高級品を貰った金持ち達は「あの男は気前がいい」と友好的になり、自分では気づかぬ内に諜報活動に協力していたのだろう。
それでモサド本部に使った金を報告すると上司は
「君の働きは一個師団に相当するが、使う金も一個師団なみだ」と評した。
このスパイの設定はドイツの金持ちだった。
「馬を買いたいんだが」とサウジアラビアの軍人に言うと「私が案内しましょう」という訳で馬商人のところに行く。
軍人が言うには「私が安く負けさせました」と馬の値段を提示するのだけど、実は軍人が差額を儲けていた。
サウジアラビアの言葉を知っているスパイにすれば、カモられているのは分かるのだがドイツ人だからサウジアラビアの言葉は分からない、という設定だ。
だからボラれていても、そのまま馬を買うしかなかった。
その後、サウジアラビアの金持ち連中と話していると、いつの間にかドイツの金持ちは有名な馬主だと話が膨らんでいた。
それを聞いて笑いだしたらアラビア語を知っているとバレてしまう。
だからスパイは笑うのを我慢しなくてはならない。