5月6日うさぎ倶楽部企画コーデ
- カテゴリ:サークル
- 2022/05/04 18:48:32
今回のこの背景、隠れてますが背後にミシンがありました。
ってことは……家事室とか洗濯室と呼ばれるものでしょうかね。
うん、勿論日本にはないですね。
欧米の話です。
主婦はそこでアイロンかけたり繕い物をしたりしたそうです。
対して日本では針箱を持って家の中のあちこちに移動して(おそらくは一番明るいところなどで)裁縫をしたわけです。
料理器具などでもそうなのですが、西洋文明ではやたらと専用の危惧や場所を作り、日本ではなるべくスペースに汎用性をもたせようとしています。
それでも、共通のものはあります。
それが針箱。
日本の針箱は、お櫃式の贅沢な箱などが色々残っています。
勿論お金持ち闇分の高い人の持ち物でしょうが、蒔絵だったり、寄木細工だったりなどなど。
池波正太郎の"剣客商売"にも、主人公のひとり大治郎が、父の妻(つまり彼の実母ではない)に、箱根細工の上等な針箱を土産に買って帰るそのものずばり「箱根細工」という短篇があります。
その時、職人さんが綿と風呂敷で丁寧に包む様子が描かれていたと思います。
箱根細工は当地にサンする様々な色合い材質の木材を、模様ができるように精妙に組み合わせた細工で、私も昔栞をお土産にもらった事がありますが、とても美しいものでした。
これに対して欧米の針箱はそおまで贅沢ではなくて、古くは籠(といっても、提げてや蓋のついたバスケット)を使ったようです。裁縫籠、などと小説の中には登場するものです。
しかし現在では……。
東西どちらも主流は「クッキー缶」のようです!
多分、湿気が入りにくいこと、
蓋などに美しい絵がついたものが多いこと、
大きさが適当なこと、
が理由なのではないでしょうか。
はたしてこれは進化なのか退化なのか。
う~ん。
余談になりますが、江戸時代などには、日本では高齢の女性が玻璃を行商していたそうです。
(ちなみに高齢の男は塩を行商するのがありがちでした)。
一方ヨーロッパでは(多分アメリカもですが)男の行商人が針を扱っていたようです。
勿論、どちらも、実際の店舗……小間物屋さんとかですかね、でも扱っていたと思いますけれども~。
ここ数年とくに税金は痛く感じますねえ。
経済g悪い時は減税するというのが経済学のセオリーなのですが><
ありがと~!
今回はデザインが良かったし、おかげで色に凄く迷って……
何色か買ってしまいました。
さすがに全部は無理ですもんね。
すごくかわいいですね
爽やかな青色で素敵です
今回は男性用もあってよかったですね♬
このドレスって(男性用としては)珍しいコンセプトのものだったんで、
思わずテンションあがって買い込んじゃいました~。
なのでもろに人形ぽくコーデしてしまいました。
ぬいぐるみはお気に入りのものだよ~。
うわ~そうだったんだ。
おかげで私も、祖母が使っていた針箱のイメージを、ぼんやりと思い出したよ。
うん、そういえばそんな感じだったような気がする。
母のものはもうちょっと西洋っぽく、でも木製のものだったな~。これは今でもあります。
靴下、そうか、実際に繕う場合もあるんだね~。
私はあれって「イギリスの執事が主人の靴下を繕う」というイメージしかなかったかもしれないw
コーデ投稿(*´︶`*)♡Thanks!
ココちゃんと色違いのドールワンピース可愛いね"(∩>ω<∩)" 手前の雪うさぎぬいぐるみと合ってるね(*´ω`*)
所謂お針箱型のものを、祖母がいつも縁側に持って来て
繕い物をしていましたね~。
両親が共働きだったので、幼少時保育園や小学校が終ると
近所の祖父母の家に帰っていたこともあって、縫物や洋服の畳み方は
祖母に教わりました。
ので、私の畳み方は和服のそれになっています(背中合わせ)
タオルなども角と角を合わせて畳むとか。
安全靴ですぐ穴の開く父の靴下の繕い係も私でした(キリッ
今の針箱はプラスチックで味気ないな~と思いつつ使っています。