今頃ロシア戦車の欠陥を指摘する記事
- カテゴリ:その他
- 2022/05/01 03:46:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/cff6106c84335289e90bff9709588101ca9be176
何十年も前から言われていたことだがロシア戦車の砲塔の真下には砲弾40発が格納されている。
そして砲塔が攻撃を受けると火災が発生し、真下の砲弾に引火して大爆発を起こすことがある。
自動装填装置をコンパクトに組み込んだ為、ロシアの戦車は砲塔が小さい設計で、戦闘に有利なように見えて、実は砲弾が床下にあるので被弾すれば、即 爆発というのは昔から言われていた。
この被弾、即 爆発という欠陥のために戦車兵が次々死亡し、戦車はあるが兵隊が足りない という困った状況になったというロシア。
考えてみれば戦車兵は陸軍の一部兵士なのだが、兵隊=戦車兵ではない。
視界が狭い戦車で効率的に戦える兵隊を長年鍛えてきたとしても、その兵隊が戦車と一緒に爆死していたのでは戦車兵が足りなくなるのは当然だろう。
そしてロシア軍は戦車兵の数を気にしなければならないほど大損害を被っているのだ。
戦車は在庫のヤツを引っ張り出せばいいが戦車兵は新兵では務まらないし、歩兵=戦車兵でもないから ある程度、専門的な訓練を積んだものが必要。
ここに来てロシアは戦車兵不足に悩むわけだ。
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https://www.sankei.com/article/20220430-AH5DNLSIV5NHNHYXXFAR33ANVU/
これがウクライナ軍の戦車だー
ロシアの戦車と同じだがZマークが書いてあるかどうかが違う、という微妙な戦車。
ロシア戦車と同様に砲塔が壊されて火災が起こると弾薬に引火するという嫌な弱点も共通。
これがウクライナ軍の戦車だー
ロシアの戦車と同じだがZマークが書いてあるかどうかが違う、という微妙な戦車。
ロシア戦車と同様に砲塔が壊されて火災が起こると弾薬に引火するという嫌な弱点も共通。
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T-72:125 mm滑腔砲
M1戦車:51口径105mm ライフル砲
M1A1/A2/A2:44口径120mm滑腔砲
M1戦車:51口径105mm ライフル砲
M1A1/A2/A2:44口径120mm滑腔砲
戦車の主砲弾が105mmの時は人力で弾を装填していた。
ところが120mm滑腔砲になると、あまりの重さに装填手が対応できない。
そこで出てきたのが自動装填装置という便利機構。
西側の戦車はコンベアの上に主砲弾を並べて自動装填するが、極稀に装弾不良になることがある。
その時、どうやって対応するのか知らないが戦闘中に主砲弾が入らないというトラブルになったら、その戦車は大慌てだろう。
空母も大型ミサイルを装備しているなど、敵に攻撃されることを考えていない。
幹部は逮捕されたってのも 笑ったw