タラの芽
- カテゴリ:占い
- 2022/04/19 15:25:46
ニコットおみくじ(2022-04-19の運勢)
こんにちは!広く高気圧の覆われ、晴れる所が多い。
関東は雲が広がりやすく、夕方から所々で雨。
沖縄は曇り。
全国的に気温は平均並みか高い。
【タラの芽】
☆ウコギ科タラノキの新芽のことです。
<概要>
〇山菜の王様
新芽の部分を山菜として食用にします。
@特徴
・ほのかな苦み
・もっちりとした食感
これらが春の訪れを伝えます食材としまして人気があります。
〇生息地
タラノキは全国の山野に自生をしています。
栽培も進んでいます。
〇販売
以前は春の一時期の時だけに味わえました植物でしたが、
現在では栽培物が増えまして、早い時期からお店の棚に
並んでいます。
〇女だら・男だら(オダラ・オンタラ)
山に自生をしていますタラノキは白っぽいです。
幹や枝の表面には鋭い棘が沢山あります。
そして・・・
男だら(オダラ・オンタラ)と呼ばれています。
山菜採りの際にはこの棘がウルシとの見極めに有効です。
棘が少ない女だらという種類もあります。
栽培の主はメダラが用いられています。
タラの芽も男だらには棘があります。
ハウスで栽培をされています黄緑色の綺麗な肌をしました女だらとは
見た目からしましても違います。
〇旬期
@天然物
全国て採れますので地域により異なります。
天然物が採れます旬は、4~6月上旬までです。
★桜の咲く頃
ちょうどタラの芽が出る頃と同じといわれています。
@栽培物
ハウス栽培物は料亭等の需要に応えます為に、
かなり早い時期から出荷が始まります。
早い物:12月頃から出荷をされまして・・・
出荷のピーク:2月下旬~3月です。
〇ウコギ科の植物
・タラの芽
・コシアブラ
・タカノツメ
・ウコギ
・ウド
・栽培ウド
〇主な有効成分と効用
@カリウム
ナトリウムを体外に排出する働きがあります。
高血圧の方に効果があるといわれています。
@健胃、強壮、強精作用作用
タラの芽にはこれらがあるといわれています。
@豊富
・マグネシウム
・リン
・鉄分
・ミネラル
・β‐カロテン
<五訂日本食品標準成分表>
〇生のタラの芽の可食部100gあたりの成分
@ビタミン類
・カロテン 570 μg
・葉酸 160 μg
・K 99 μg
@無機質
・カリウム 460 mg
・リン 120 mg
・マグネシウム 33 mg
・鉄 0、9 mg
〇βカロテン
厚生労働省によりますと、βカロテンとは・・・
トマトや人参等に含まれます赤色や黄色の色素成分であります。
@βカロテン
体内で不足している分だけビタミンAに変化をします特徴があります。
☆プロビタミンA
このような働きをする成分を、プロビタミンAと呼びます。
@構造式
化学式では・・・
C40H56です。
両端にβ環をを持っています。
真ん中は二重結合が続きますポリエン部分があるのが特徴です。
★ポリエン Polyene
3つの二重結合と単結合が交互に並びました構造を持ちます
多飽和有機化合物です。
この二重結合は、共役系に関わっています。
<ジエン>
二重結合と単結合が交互に2つ並びましたものをジエンといいます。
@βカロテンやビタミンA不足の症状
βカロテンの不足は、ビタミンA不足にも繋がります。
☆ビタミンAの不足
目に影響が及びまして、薄暗い所で見えにくくなることがあります。
さらには・・・
皮膚や粘膜が乾燥する場合もあるようです。
★過剰の接種
・頭痛
・口唇炎等の健康障害を起こす恐れがありますので注意が必要です。
〇美容効果
緑黄色野菜等に含まれます黄色や橙色の色素です。
@肌
皮膚や粘膜の健康状態を維持する効果も見込めます。
☆新陳代謝
皮膚の新陳代謝を助けるといわれています。
・ニキビ
・肌トラブル
ビタミンAが不足を致しますとこれらの原因にもなるようです。
問題 βカロテンの多い植物についてです。
この中でβカロテン含有量が1番多いのはどれでしょうか?
1、紫蘇(しそ)
2、エゴマ
3、モロヘイヤ
〇加熱や油調理で吸収率のUPを!
βカロテンは脂溶性ビタミンですので、油と合わせて接種をしますと
吸収がされやすいです。
@脂溶性ビタミン
水に溶けにくく油(脂)に溶けやすいビタミン類の総称です。
★水溶性ビタミン
余剰したものは尿から排出されるというような特徴があります。
摂取しすぎましても必要以上に吸収されることはありません。
ほとんど過剰症の心配にはなりにくいです。
<水溶性ビタミンの種類>
・ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6
・ビタミンB12 ナイアシン パントテン酸
・葉酸 ビオチン ビタミンC
ヒント・・・ 〇正解の植物
@学術名
Perilla frutes var.crispa
☆芳香性の一年生草本です。
さらにヒント・・・
〇特徴
@自生地
・ヒマラヤ
・ミャンマー
・中国
@草丈
約30~100cmです。
@葉
鋸歯です。
★色
・紫色
・緑色
@花
秋には紫色や白色の花を咲かせまして、冬になりますと枯れてしまいます。
〇日本への伝来
中国を経由しまして、縄文時代に伝えられたといいます。
@栽培
奈良時代から栽培をされるようになりました。
☆平安時代
・薬用
・野菜としての食用
現在では薬味や刺身のつまとして料理に使用をされることもあります。
〇名前の由来
中国の後漢時代に、蟹を食べ過ぎて食中毒を起こしました若者が、
正解の植物を煎じて飲みましたところ健康を取り戻しました
逸話があります。
「元気をよみがえらせる葉」から名付けられました。
お分かりの方は数字もしくはβカロテンの含有量が1番の植物を
よろしくお願いします。
火曜日の多忙な夜の中、お答えとコメントをありがとうございます。
はい、正解です。
そうですね、紫蘇は身体に良いです。
ご機会がありましたら「紫蘇」を食されるのはいかがでしょうか?
はい、何とかお鼻の方が良くなることを心より願います。
どうもありがとうございました。
火曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
1、紫蘇(しそ)☆彡(`・ω・´)b
紫蘇は体に良いもんネ~☆彡(((o(*゚▽゚*)o)))
週ド真ん中水曜も、無理せず無茶せず、体を労わりつつ、ガンバルンバ~♪(^_-)-☆