名詮自性
- カテゴリ:日記
- 2022/04/04 01:46:10
未だに停戦はなされず、混迷を極めるウクライナですが
なぜかここに至ってウクライナの地名をウクライナ読みにし始めましたね。
キエフをキーウ チェルノブイリはチョルノービリ
なんかちょっと発音しにくい上に、混乱してしまう
正直、この争いが終わってからでいいと思うのですが
なんでこんなに慌てて変えたんですかね?
日本には古来から言霊という考えがあります。
これは発した言葉には霊が宿り力を持つというものです。
これ大事なのは、文字に宿るわけではなく音に宿るということなのです。
キエフがキーウと発音することで、また異なる言霊が宿って
硬直している事態が変わるかもしれませんね。
って話に縋るくらいしかいい話がないからなあ
さて、ウクライナの他にもグルジアがジョージアに変わったりと
最近は国名や地名が現地の言葉に置き換える作業が流行ってますね
そうなると日本をJapanと言うのは変えられないとおかしいですね。
そもそものjapanという言葉ののルーツは日本に来てない冒険家が
まだ東に国があると言っている話を聞き違えた
ジパングがルーツになっていて
(これについては多くの説があり確かな答えはありません)
日本中はおろか、世界中の誰も何故、日本をJapanと呼ぶのかはわからない
という体たらく・・・。
これを正式名称として使うのはいかがなものかと
常々思っていたんですよね。
いいタイミングだし、この際JapanからNihonに
名称変更してはいかがでしょうかねw
あ、ちなみに
日本の読みは Nihon Nippon どっちも正しいことになっています。
この国、色々とアバウトすぎるだろ・・・。
最も有力視されてるのがマルコポーロがジパングと呼んだのが徐々に訛っていって
ジャパンになったのではと言われてますね。
ただ日本に来たことがない彼がなにと勘違いしてジパングなんて言い出したのか?
ってのは本当に諸説あるようです。
日本の読み方については2009年に政府がどっちで呼んでもいいと定義したので
NihonでもNipponでも正解になっている模様ですw
漢字の読みは本当に特殊なものも多いですよね
何か根源があってつけられているものと思っていました。
Nihon Nippon、どっちでもって?
読みは同じでも発音で示すものが変わったり日本語って難しい><
外国の方はそう思ってるはず。日本人の私も難しさ感じてますからw
お米一粒に7人とか88人の神様がいる国ですからねw
もともと殺伐とした感じよりもゆるーい国民性だとは思いますね
資源の豊富な国ではないからアレンジしての多様性ってこともありそうだし
奇跡的な国ではあると思いますね~
なんでも呑み込んで消化して自分用にアレンジして定着させちゃうのも
そのアバウトさが生んだものかもしれないですね。
この寛容性というかアバウトさはやはり八百万の神々を信仰してきたからかしら。