オドリコソウ
- カテゴリ:占い
- 2022/03/31 13:50:20
ニコットおみくじ(2022-03-31の運勢)
こんにちは!前線の影響で、九州から東北は広い範囲で曇りや雨となる。
北海道は大体晴れ。沖縄は曇り。
気温は平年並みかやや高い所が多い。
【オドリコソウ】 踊子草 Lamium album var.barbatum
☆シソ科オドリコソウ属の多年草です。
★基本種:タイリクオドリコソウ Lamium album var.album
<概要>
〇分類・属
オドリコソウは、シソ科に分類をされておりまして、
オドリコソウ属に属しています。
多年草で、タイリクオドリコソウが基本種(原種)です。
人工で作られたものではなく自然界に存在をしています。
育てやすい「園芸品種」を作る為に、交配や改良をする時の元になっています。
〇学名
@種名の意味
・album(アルバム) :白い
・barbatum(バァバツム):長い髭のある
・Lamium :咽喉(いんこう)
*ラミウムはギリシャ語が語源となっています。
@別名
・オドリバナ(踊花)
・コムソウバナ(虚無僧花)
このように別名は2つがあります。
☆学名の補足
学名は世界で共通をしています。
生物の種、及び分類に付けられる名前です。
<種の学名>
・属名
・種小名
この2つで構成をされています。
この表現の方法を「二名法」と呼んでいます。
<一定の規則>
命名には一定の規則があります。
*英語ではなくラテン語で表記をされています。
属以下の名が笠らならないように、1つの種に対しまして
学名は1つだけです。
*和名:日本独自の呼び名です。
〇生息地
@分布
日本の外来種です。
沖縄を除きます北海道、本州、四国、九州に分布をしています。
寒冷地(亜寒帯気候)の北海道でも咲くことから、
丈夫なことがうかがえるでしょう。
★海外
国内だけではなく、海外に目を向けますと・・・
・朝鮮半島
・中国
・東アジア
・アフリカ
このように世界の各地で確認をされています。
約40種がユーラシア大陸に分布をしているようです。
主に・・・
・野山
・野原
・半日陰
このような所を好んで生息をしています。
〇特徴
オドリコソウの花の中核となる部分には蜜があります。
吸ってみますと、品のある甘さの蜜を堪能出来るようです。
こちらは化学実験の材料にも用いられるようですが、
蜜は良い匂いではなく、どちらかといいますとやや臭い匂いなようです。
良い香りをイメージしたいのですが、現実はそうではないようです。
〇食
・若芽
・若葉
・花の各部分
これらの部位は食用で食せるようです。
<料理>
・天婦羅
・和え物
・お浸し
・汁もの
・油炒め
・酢の物
オドリコソウは、余すことなく食べられるようです。
部分ごとにより違った味わいがあるようです。
茹でることで灰汁(あく)や渋みが無くなりまして、
ほどよい固さになるようです。
〇根
オドリコソウの根の部分には薬用としての役割があります。
@傷・腫物に効果
煎じましたのを傷や腫物に塗りますと効果があるといわれています。
@改善
オドリコソウを乾燥させたものを袋に入れまして、
お風呂に入れますと腰痛の改善に役立つようです。
@使用時期
乾燥をさせますと春夏秋冬いつでも使用を出来るようです。
@中国
・月経不順
・泌尿器系疾患
中国ではこのような症状に対しまして民間療法として
服用をされているようです。
☆漢方薬
野芝麻(やしま)という名前で知られているようです。
〇形
@草丈
草丈の高さ:約30~50cmです。
@茎
柔らかく、そこまで高く成長しません。
@花
秋冬の季節を越えまして、春に葉の付け根部分に、
輪のようなユニークな花を咲かせます。
★花冠
長さ:約3~4cmです。
立ち上がる形をしていまして、2唇に分かれています。
上唇は兜状・下唇は3裂になっています。
☆花色
・白色
・薄い桃色
様々な色があります。
★開花
最初の蕾が開きまして花が咲き終えますと、その下の蕾が開花をします。
☆花期
次々に蕾が開花をする為に、花期は長めです。
〇葉の特徴
葉は交互ではなく対生です。
卵状三角形から広卵形です。
@葉の長さ
約5~10cmです。
★葉の形
葉の上部 :尖っています。
縁 :ギザギザの鋸歯になっています。
葉裏の脈付近:色付いた腺毛(せんもう)が生えています。
葉の表面 :網目状の脈が目だっておりまして、
柄は皺(しわ)の模様をしています。
〇茎の特徴
@形
方形になっています。
@節
長い毛や粗い毛が生えています。
・4稜形
・茎稜
・中空
これらには疎(まば)らに下向きの毛が生えているのが確認できます。
地下茎を伸ばしながら増えていきます。
オドリコソウは群生しています。
@集散花序(しゅうさんかじょ)
上部の葉腋(ようえき)は、2~3個の集散花序が集まっていまして、
一見輪生(りんせい)のような仮輪(かりん)です。
〇時期・旬期
オドリコソウは、春夏秋冬いつでも咲いていません。
秋冬を超えました4~6月頃が見頃を迎えます。
開花期に採取をしまして、料理や薬用に活用をなさる方もおられるようです。
問題 日本原産ののシソ科のオドリコソウ。
この中でシソ科でない植物を教えてください。
1、バジル
2、シャンツァイ(パクチー)
3、ムラサキシキブ
ヒント・・・ 〇シソ科ではない植物
和名:コエンドロ
科名はセリ科です。
@日本に渡来
10世紀頃に渡来を致しました。
@原産地
南ヨーロッパ、地中海沿岸から小アジアです。
@日本での産地
・福岡県
・静岡県
・茨城県
・千葉県
・岡山県
さらにヒント・・・
〇栄養素
・ビタミンA
・ビタミンB2
・ビタミンC
・カリウム
・鉄 など
〇種子は薬
甘くオレンジに似た香りがします種子は、古くから薬効で知られています。
古代ギリシャでは医薬として用いられていたようです。
炭水化物と合わせますと効果が高まるとされていまして、
パンやケーキに入れて焼かれていたようです。
<料理>
@正解名ブッラータ
フルーツやトマトと合わせることの多い
イタリア原産のフレッシュチーズのブッラータと
正解の野菜を使用しましたエスニックな料理です。
クリーミーなチーズにナンプラーの塩気とレモンの酸味で食します。
@ピリ辛!エビと正解の野菜のナンプラー炒め
①剝きエビと正解の野菜を唐辛子とニンニクを入れまして炒めます。
②そこへレモンを絞り入れます。
甘くて塩味がしまして辛い味です。
@アボカドと正解の野菜のナムル
ナムルと正解の野菜とアボカドを合わせまして、
レモンをかけましたらさっぱりとしたこのようなお料理になります。
@桜エビと正解の野菜の和え麺
桜エビの香ばしさと正解の野菜が絡み合いました麺が、
春になり暖かくなる時期にぴったりの麺です。
桜エビは駿河湾で有名な春の風物詩のエビです。
カルシウムも抜群で健康的な麺です。
お分かりの方は数字もしくはシソ科ではない植物名をよろしくお願いします。
21時過ぎから急に豪雨になりました。
少し濡れました。
ノエママン、お忙しいお時間帯にお答えとコメントをありがとうございます。
はい、正解です。
そうですね、明日からは4月ですね。
どうぞ気候変動や気温の変化もある時期ですので、注意して過ごしてまいりましょうね。
3月最終日&木曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、シャンツァイ(パクチー)☆彡(`・ω・´)b
明日から4月だネん♪(^_-)-☆
花金も、無理せず無茶せず体を労わりつつ、ガンバルンバ~★ᕦ(ò_óˇ)ᕤ