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アネモネ

ニコットおみくじ(2022-03-26の運勢)

おみくじ

こんにちは!低気圧が日本付近を西から東へ移動。

九州と中国、四国は午前、近畿から関東は昼頃、東北と北海道は夕方頃から雨。
沖縄は雨。

【アネモネ】 Anemone coronaria

☆キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。

<概要>

〇園芸分類

球根、草花です。

〇形態

多年草です。

〇原産地

ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域

〇草丈・樹高

約15~50cmです。

〇開花期

2~5月です。

〇花色

白、赤、ピンク、青、紫、複色です。

〇耐寒性

強いです。

〇耐暑性

弱いです。

〇和名

ボタンイチゲ(牡丹一華)

〇特徴

神話や伝説にも多く登場をしていますアネモネ。

ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域の元聖地から各地への伝播には、
十字軍や巡礼者が関わっています。

@原生地

 比較的雨の多い冬に生育をします。

 初夏に地上部が枯れますと球根になりまして、暑く乾燥をする夏を越します。

 ★日本

  涼しくなる秋に目を出します。

  春に咲きまして、夏前に地上部を枯らしまして、球根を作り休眠致します。

  水捌けと陽当たりの良い場所に植え付けまして、
  多肥にならないように管理を致しますと、何年も植えたままで花が咲きます。

〇アネモネと同じキンポウゲ科の植物

・クリスマスローズ

・ラナンキュラス

・クレマチス

〇アネモネ属

温帯から亜寒帯にかけまして約100種が分布しています。

・アメモネ・ホルテンシス

・アネモネ・パボニナ

そしてこれらの交雑(こうざつ)によりまして出来たとされています
アネモネの中には・・・

アネモネ・フルゲンス

これらがあります。

そして・・・

フルゲンスが交雑した中から選抜をされましたのが・・・

アネモネ・コロナリア

このようにされています。

現在園芸的にアネモネといいますと、このコロナリアを指すのが一般的です。

〇アネモネの(原種・園芸品種)

・セント・ブリジッド

・モナ・リザ

・デ・カーン

・ポルト

@咲き詰め咲き

 数え切れない程の真っ赤な花弁が重なりまして、非常に豪華です。
 病害虫にも強く、植えましたままでも良く咲きます。

<育て方のポイント>

〇栽培環境・陽当たり・置き場

@花付きの株を真冬に手に入れました場合

 凍らない場所に置きます。

@球根を植えた鉢

 芽が出ましてから地上部が枯れます初夏までの間は、
 風通しの良い戸外の日向に置きます。

 地上部が枯れましたら雨のかからない日陰に置きます。

 そして・・・

 10月になりましたら、再び日向へ移動させます。

 地上部が枯れました時に、球根を掘り上げまして保存をしましても大丈夫です。

 ☆底植え

  水捌けと風通しの良い日向を選びまして球根を植え付けます。

  *ロックガーデンにも適します

〇水遣り

@鉢植え

 軽く湿らせました用土に球根を植え付けますので、
 植え付け直後は水を与えずに、4~5日経ちましたら水遣りを致します。

 その後ですが・・・

 初夏に地上部が枯れるまでは、用土の表面が乾きましたら水を与えます。

 地上部が枯れましたら水遣りを中止いたしまして、
 雨のかからない日陰に置きまして鉢の土を完全に乾かします。

 10月になりましたら、再び水遣りを開始致します。

 *雨水がかかります鉢植えには、水やりは不要です

〇肥料

@鉢植え

 肥料が少ないと花が沢山咲きません。

 10~3月の間は、2週間に1回程、薄めの液体肥料を施します。

 ★液体肥料

  NーPーK=6-10-5

 晩春まで肥料を与え続けますと、球根が充実しない場合がありますので、
 注意が必要です。

 底植えの場合は、植え付け時に施します元肥料のみで十分です。

 ☆元肥料

  NーPーK=10-10-10

〇病気と害虫

@病気

 ・うどんこ病:白い粉が付きます。

        時期:3~5月です。

 ・灰色かび病:灰褐色のカビで覆われます。

        時期:11~5月の室内で起きます。

 ・立枯病   時期:4~5月に発生しやすいです。

 いずれの病気も風通しが悪く、加湿になりますと発生を助長します。

 *花柄はまめに取り除きまして、多肥に注意をいたします

〇害虫

・アブラムシ :新芽に発生をします。

        時期:10~5月頃です。

・ハモグリバエ:葉に落書きのような模様が現われます。

        時期:3~5月頃です。

〇用土(鉢植え)

 水捌けの良い中性から弱アルカリ性の土を好みます。

@水捌けの良い中性から弱アルカリ性の土

 ・赤玉土 中粒    :5

 ・腐葉土       :3

 ・酸度調整済ポートモス:2

 ・適量のリン酸分の多い緩効性(かんこうせい)化学肥料

 ・用土        :1L

 ・有機石灰      :3g

〇植え付け・植え替え

掘り上げまして直ぐの感想させていないアネモネの球根は、
そのまま植えましても大丈夫です。

@適期

 乾燥をさせました球根を植えます場合は、10月以降が適期です。
 
 気温が高い時期に、急激に吸水させますと球根が腐りやすいですので、
 軽く湿らせましたバーミキュライトや清潔な砂に球根を埋めまして、
 冷蔵庫内で1週間程かけましてゆっくり吸水させてから植えると良いです。

 気温が下がります11月以降は・・・

 球根を事前に吸水させずに植え付けて大丈夫です。

 鉢植えの場合の用土は軽く湿らせておきまして、
 土が球根の上に1cm程かかる程度に浅く植え付けます。

 ★迷う

  球根の上下が分かりにくいですので、
  迷いました場合は、横向けに植えても大丈夫です。

〇増やし方

@分球

 6~8月に球根を掘り上げた時に、球根を切り分けまして
 株を増やすことが出来ます。

 <注意>

 モナ・リザは分球しにくいですので、無理に分けない方が良いです。

〇種蒔き

 アネモネの種蒔き適期は、9~10月です。

 暑いと発芽がしにくいです。

 25℃以上はほとんど発芽しません。

 <注意>
 
 種を蒔きました後は日陰に置きまして、出来るだけ涼しく管理を致します。

〇主な作業

@花柄摘み

 花柄を放置しますと病気の原因になりやすいですので、
 こまめに摘み取ります。
 
 株の上に散りました花柄も取り除きます。

@球根掘り上げ

 6~8月に地上部が枯れましたら、球根を掘り上げまして土を起こします。

 そして・・・

 日陰で乾燥をさせます。

 乾燥しました球根は網袋に入れまして、雨のかからない涼しい日陰で
 保存をします。

 球根を掘り上げずに、鉢ごと乾燥をさせて夏越しさせることも出来ます。

問題 上記にも紹介を致しました原種・園芸品種ですが、
   その中で、アイルランドで作られました品種を教えてください。

1、セント・ブリジッド

2、モナ・リザ

3、ポルト

ヒント・・・ 〇正解の原種・園芸品種

       季節:3~5月

       場所:アイルランド

       用途:19世紀にアイルランドで作られました。

       花言葉: ・はかない希望

            ・見放された

            ・青・紫・・・信じて待つ

さらにヒント・・・

〇正解のアネモネ

アイルランドで451~525年に住んでいましたGaelの
メアリーとして知られています正解のアネモネの生命と奇跡です。

@正解のアネモネ

 赤ちゃんの守護聖人です。

 名前の後ろの意味は、アイルランド起源の女性名です。

お分かりの方は数字もしくはアイルランドで作られました品種を
よろしくお願いします。
























アバター
2022/03/26 23:18
こんばんは!豪雨、強風の土曜日の夜です。
どうもお疲れ様です。
ノエママン、土曜日の多忙な時間帯にお答えとコメントをありがとうございます。
凄いですね、このヒントで分かりましたか。
大正解です、おめでとうございます(祝)
そちらも豪雨、強風の可能性があります。
停電等起きないことをお互いに願うしかないですね。
どうぞ今夜、そして日曜日もご体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
アバター
2022/03/26 21:37
げんりんりん、ちィ~ッす♪ฅ^•ω•^ฅ
週末土曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
1、セント・ブリジッド☆彡(`・ω・´)b
無理せず無茶せず、体を労わりつつ、楽しい日曜を~☆彡(*´з`)-♥




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