3/23 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2022/03/23 01:11:36
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/03/23
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ニコット山 | 4 |
ショップ広場 | 15 |
4択 「猫」
キラキラ 「ニコット山」 右の小屋
「ショップ広場」 プレミアムショップ 入り口
4択 好きな動物は? → 猫
あーーー。この世の至宝、世界の宝よ~~。
ふわふわの猫さんよ~~うう。
何故にあんなに可愛いのだろう??
可愛いからさ!!(意味なし)
猫を激ラブした一番の有名人はたぶん、イスラム教を作ったムハンマド。
あまりに激ラブだったので人に会う約束をしていたのにでかける服の袖にのってスヤスヤと寝ている猫を起こすのにしのびなく、袖をちょきちょき切って片袖がない状態で人に会いにいったという。
猫バカ!!!
それじゃー仏教のブッダはどうだったんだろう?と思って調べてみる。
ブッタの入滅(死亡)を「涅槃(ねはん)」といい、その様子を描いた絵を「涅槃図」という。
沙羅双樹の木の下で片腕を頭の下にさしこんで横向きになっている姿で亡くなっているブッタを多くの弟子や人や動物が取り囲み悲しんでいる図だ。
本当に多くの動物が描かれていて、ブッダの威光が広く伝わっていたという表現だ。
52種類の動物が描かれるらしい。
が。
しかし。
猫がいない!!!!!!!!!!!
それには以降のような逸話があるらしい。
「ブッダが瀕死であると伝え聞いた摩耶夫人(まやぶじん。ブッタの母。ブッダを生んで7日後に亡くなったので天界に行っていた)は慌てて、不老長寿の妙薬を持ってブッダの元に急いだ。
ところが摩耶夫人が降りてくるのに喜んだ鳥が多くまとわりついてブッダのところへ降りられない。焦った夫人は持っていた錫杖に薬の入った袋を結びつけて下界に投げた(なので薬を処方することを投薬というのだ、という説もあるらしい)。
薬の袋は沙羅双樹の木の枝に引っかかってしまい、下にいるブッダに届かない。
そこでネズミがするすると木に登り、引っかかっている枝をカリカリと歯で削り始めた。
するとそれを猫が目ざとく見つけ、ネズミを追いかけはじめたので枝は折れず、薬はブッダに届かず、そのためブッダはなくなってしまった」
というものだ。
・・・いや・・・ネズミいたら追いかけるのが猫の役割なんだから、それを責められても?と思うが、そう語られているらしい。
ただ、江戸時代は何故か猫=悪みたいな風潮があってそういった話が広く流布されたためであって、そのまえの鎌倉時代にはそんな話はなかったのでは?とも言われている。
涅槃図に猫が描かれているものもあるのだが、それには描かせた住職が猫好きだった・・・という言い伝えも一緒に伝わっているらしく、本当の涅槃図じゃないじゃん、と言われてしまっているのだ。
チクショーー。
ウンウン。私が住職でも猫も描いた涅槃図作ってもらうわ!
「猫ブッタは悩まニャイ」という本がある。
ブッタの言葉を猫が理解し、猫の視点で書いた本らしい。
そうか!!!
ブッタは猫だったんだ!!
だったら涅槃図に猫は描かれないよ!本人だもん!!
・・・・チガウワーーーーイ!
作者は東洋思想と猫が大好きらしい。
だよね。
もしブッダが猫になんの思い入れがなくても、彼の言葉に耳を傾ける人でネコ好きは多いのさ!
タイの寺で猫だらけになってるところもあるしな。
子猫が団子になってワキャワキャしてて、どう考えても修行の敵だ。
無心に経を唱えて修行中のお坊さんの膝の上に乗ったり、袈裟にじゃれついたり。
あんなかわいいものを無視して修行しなくちゃいけないなんて!!!
でも修行が終わったあとの個人の時間にめっちゃ猫にかまってるお坊さん達の笑顔。
やはり、猫は世界の秘宝。
つい人を笑顔にしてしまう可愛らしさ。
その愛らしさは世界共通言語さ!
書き換えたら
人があざ笑うどんくささ
そのやらかしは世界のどこにも許容されない
って2行も書き換えなくちゃいけないからダメ!