何故誰もウクライナがアメリカと結んでいる
- カテゴリ：日記
- 2022/03/21 01:00:22
何故誰もウクライナがアメリカと結んでいる「安保条約」の事を言わないのだろうか？
其の条約を守ってアメリカがウクライナを守る為に米軍を出さない事に日本は大丈夫かと不安に思わないのだろうか？
アメリカはウクライナと結んだ条約を守るべきであると何故日本のマスコミを含めてコメンテーターや有識者は其れを言わないのか！
アメリカがウクライナと結んだ「安保条約」を守らないのなら日本と結んでいる「日米安保条約」も守ってくれるのだろうか？
今のバイデン政権は其れをしてくれるのか？果たして次のアメリカ大統領が其れをしてくれるのか花花田疑問である。
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ブダペスト覚書に裏切られたウクライナ
＜The Editorial Board／2022年2月24日＞
ウクライナ国民がロシアの攻撃に対抗する決意を固めている今、思い起こすべき出来事がある。ウクライナに核兵器放棄を受け入れさせた米国の行動だ。1994年のブダペスト覚書は、ソ連崩壊時に独立を勝ち取ったウクライナに対し、米国、英国、ロシアが安全保障を約束するものだった。
略
この覚書は、ウクライナが「特定の期間内に領土から全ての核兵器を排除する」と約束したことを米国と英国、ロシアが認識する内容で始まる。それに続き、3カ国はウクライナに対して、6項目の約束の実行を「確約」している。
最も重要なのは、「ウクライナの領土保全ないし政治的独立に対して脅威を及ぼす、あるいは武力を行使することの自重義務を再確認する」という点だった。3カ国はまた、ウクライナに「経済的圧力をかけることを慎み」、同国への「侵略行為」があった場合には、「同国に支援を提供するため、即座に国連安全保障理事会に行動を求める」ことを約束した。ウクライナは1996年までに全ての核兵器をロシアに返却した
https://mainichi.jp/articles/20220316/org/00m/020/006000d
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↑つまりウクライナが他国に侵攻された時はアメリカ・イギリスは其れを追い払うと約束したからウクライナは核を放棄したのだ。
其の覚書があるのでアメリカとイギリスは堂々とウクライナを助ける為に軍を出せるはずである。
其れをしないという事はアメリカの核の傘の元に核を放棄している日本は果たして他国が日本に侵攻をしてきた時にアメリカは日本の為に米軍を使って其の国をあらゆる攻撃から守ってくれるのだろうか？
同じ様に中国が核をちらつかせて日本を攻撃してきた時にアメリカは同じ様に「第３次世界大戦になる」と言って其の国と全面的に約束通りに戦ってくれるのだろうか？
今日本の日本の法律でしかも核を放棄しておいて此のままでウクライナの二の舞になるのではないだろうか？
日本国民は今こそ「自国を守る為の憲法」と其れを担保する武装が必要なのではないだろうか？
ウクライナを見ているとアメリカとイギリスとロシアを信じて核を放棄したためにロシアが核をちらつかせてウクライナを侵攻している図が他人事に思えないのである。
