そうそう、いくら正論でも言われたくない言葉がある
- カテゴリ:日記
- 2022/03/03 08:32:06
私は2月28日で62歳になりました。
62才これってね、私が若いころ「おばあさんだね。」と思った年齢です。
だからね、今の私に「ばーちゃんじゃないか。」なんて言う人はね、まるで私そのままの人なんだ。
私とそっくりな人。
でも、言われてみて、はじめて「ショック」を受けました。
いくら本当であっても、言われたくない言葉であった。
その言葉を聞くまでは、私は年齢は重ねているけれど「少女の気持ちの私」と思っていたんです。
それ以来それは許されないのかも?
心がゆるがされました。
それ以来少し暗い私になりました。
私は自分が年であることを知らない人ではなくて、知っている人です。
だから言われたくないと思っている人なんです。
それを知っていてほしいです。
そんな私にも孫ができて、孫には「おばあちゃん」って言われます。
もう仕方ないんですね。
そういう人生の後半がやってきちゃったんです。
そして、そんな私も夫のお母さんに向かって、「おかあさん」とはいいません。
「おばあちゃん。」と言っています。
なのですべてはあきらめないといけないことなの。
おばあちゃんに対して思っていることは、私もそういう風に思われるってこと。
なので、しかたないことなんですよね。
でも、もしも何かをやり直せるのなら、
私は毎日自分のベストの力で仕事をやりたいって思っています。
どんなに上司に威圧的なこと言われたとしても、私はその上司を倒そうなどとは思わないです。
私がここで働くことによって、一日分の時給をもたらしてくれるのに役立つ男だ。
ありがたいです。
そういう風で良かったら、何度でもやり直したいです。
そのように思っています。