Nicotto Town



重賞展望


【弥生賞】過去5年では19年と20年が道悪+ミドルペースで上がりのかかる差し決着、21年と17年は前後半差3秒2のスローで逃げた馬が馬券絡み、18年も2秒のスローでスパート地点が遅くほぼ上がり3F戦。今年のメンバーから考えると速いペースで逃げそうな馬は見当たらんしスローの可能性が高いかなと。馬場も極端ではないけどやや前や内有利、速い上がりは使いにくそうやからスローなら狙いは前。血統ではディープ産駒を始め王道血統が目立つ。あとはダンチヒやヴァイスリージェントといったスピードやパワーのあるノーザンダンサー系の血も。トニービンやサドラーも案外悪くなさそう。

ドウデュースは始めて速い流れになった朝日杯にも対応したようにハーツクライ産駒らしからぬ競馬センスのあるタイプw遅い流れになりそうな今回は先行出来そうやし大崩れはなさそう。ただ本番は先やからここは試走の意味合いが強そう。2,3着の可能性は考えておきたい。マテンロウレオもハーツクライ産駒やけどこっちはハーツ×ブライアンズタイムの血統通り上がりのかかるタフな消耗戦でこそのタイプ。スローを後方からぶち抜くようなイメージはないかな。道悪で締まったペースなら。ジャスティンロックはドスローで後方からになった新馬戦は落としたけど早めスパートの京都2歳Sは骨っぽい相手に強い勝ち方。これもスタートの上手な馬やないから後ろからにはなるけど長く良い脚を使えるのは良い。インダストリアは気性面の煩さはあるしマイルからの距離延長で掛かる可能性はあるけどスローの弥生賞はシュネルマイスター、ダノンプレミアム、マイスタイルといった後にマイル路線が活躍する馬が前付けして好走してるからね。今の馬場なら面白いのでは。穴っぽい所なら先行してしぶといメイショウゲキリン、ボーンディスウェイあたりを。





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