レシピブック
- カテゴリ:日記
- 2022/02/28 22:41:01
長男に「今のうちに何か教えておいてほしいこととか、必要なものはある?」と聞いたら「よく作る料理のレシピが欲しい」と言われた。
聞くと、彼女よりは彼のほうが料理ができる状態らしい。
「代わりに掃除ができないのでよろしく」と言っているらしいので、彼は料理担当になるというというのに、レパートリーは正直少ない。
チャーハン、麺類、炒め物、肉を焼いたり魚をさばいたりはできるが、そのくらいだしね。
ということで、料理メモをひっくり返して、家族に人気のあるハンバーグやチャーシュー、カブやキャベツなど野菜別の時短副菜、レンジや鍋で作れるスイーツなどのレシピをずらずらっと書いていたら、なんと25枚にもなってしまった。
それに料理のパッドの太鼓判レシピをいくつか印刷し、クリアファイルに入れればレシピブックの出来上がりだ。
これ、ちょっと夢だった。
「うちの味を覚えときたいから教えてよ」ってやつ。
男の子こそ、一人暮らしや単身赴任もあるんだから、と仕込んでおいてよかった。
これからばあちゃんちに泊まることになる次男と、栄養関係の大学に進む三男も「俺も欲しい」と言ってくれた。
ありがとう。
君たちが小さいころに食べていたレシピが多いけれど、いくつかだけでも作ってくれたらうれしいな。
コメントありがとうございます。
長男も2年以上蕎麦屋で働いていたので、てんぷらを揚げるのは上手です。
この数日前に私の料理って言ったらなんだ? という話題で「チャーハンかな」「わけのわからない炒め物が多かったよね」とか言われてがっくり来ていたので、そんな注文がうれしかったのです。
ちなみに、最初のページは「鳥皮の酢醤油」で(鳥皮をゆでて酢と醤油をぶっかけるだけ)、「グリコっぽいな!」と言われました。
うちの子はお料理する気がなさそうだし、したくなっても私からは教えて欲しくない
でしょう。
彼は大学時代、ひとつの居酒屋でずっとバイトをしていて、そこのお料理の
簡単なやつは作っていたらしいので、学ぶのは私の方かもしれません。
でも、私も彼に教えてもらうぐらいなら、今のスキルでいいです 笑。
やっぱ、お互い認め合うことは大事ですねえ。
料理が得意かはわかりませんが、時短料理だけは得意なので、家に帰ってから30分以内にできる献立とか、調理時間30分の主菜と15分の副菜2つ作るとき、1時間でなく30分で終わらせるための考え方なんかを書いていました。
無事渡せたレシピブックを持って、長男は今日出ていきました。