Nicotto Town



昨日は、雪が降った。たくさん降った。真っ白。

仕事で疲れて帰ってきたので、ご飯食べてお風呂に入ったら、崩れるように寝床に入った。


朝も寝坊しました。いつもより3時間くらい遅く目覚めました。

私はあまり寝ているときに夢を見ないのです。ふだんはね。

でも昨日雪が降ったからなのか、初めて(久しぶりというべきか?)夢を見ました。

はっきり覚えている。

夢には、ユキちゃんが出てきました。

ユキちゃんは、私が19歳の時にお付き合いした人です。

幸ちゃんは、夢の中でまだ私とあったころのように子供でした。当時ではかなり大人っぽかったと思いますけど、

今見ると、やはり子供っぽかった。

なぜそのような姿で、出てきたかといえば、その頃しか会っておらず大人になってからの幸ちゃんは見たことがないからです。

幸ちゃんが、27歳になった時の姿も見たことはないです。

想像するくらいです。

ちゃんとあって顔を見たのは彼18歳から20歳のころまでだった。

でも、驚いたのは、幸ちゃんは、幸ちゃんで、BTSのジミンちゃんの顔には似ていなかったということです。

BTSのジミンちゃんを見て、私は幸ちゃんを思い出したのだし、長年、記憶の底に押し込めてきて、忘れ去っていた幸ちゃんをパンドラの箱を開けるがごとく、思い出させたのは、BTSのジミンちゃんでした。

でも、顔がはっきりと出てきたら、違う顔だった。

たまに表情が似ているって面はあった。

 そして、夢の中では仲良しでした。

心の中で、「子供っぽいな。」と思った。そのころは自分も子共っぽかったけどね。2歳年下だというだけだったものね。

幸ちゃんも私も子供がじゃれ合うように付き合った。

学校が一緒じゃなかったから、同時に知り合っている人もいないので、二人の空間はかなり異次元パラレルであったことは確かだったな。

こんなこと同じ学校で育った人たちにはみんな秘密だったし。

異次元パラレル。

だから、人間関係をすべて、取り去って、異次元空間に行って付き合ってきたって感じ。

その後ともだちとのあいだで、そのことを語り合うことがなかった。

それって、かなり不思議なことです。

おしゃべりな私なんだから。

なので、誰にも語らなかったのに、BTSの動画とか見て、ジミンちゃんを見ていたら、

思い出してきて、驚きでいっぱいだった。

何が起こったのだろうと。

でも今では、落ち着いてきました。

私だけ、大人になって、おばあさんになって、思い出だけは昔のままなんだなって。

だから、その頃をほうふつとするものを見たときには、記憶が過去に飛んでしまうがごとくうろたえるんだ。

ふつうかんがえても

倉庫の職場に行って、若い上司に会って、たとえ好きになったとしてもね、

もっと外側から好きな感じを味わうだけでしょう?

それがね、いきなり過去にぶっ飛んだから、

脳が錯覚を起こしちゃって、幸ちゃんと重なって見えちゃって、その人は私の者だと思っちゃったんだった。

そんなわけないのに。

で、違う可愛い女の子と仲良くすると、お腹が痛くなるほど嫉妬したんだったなって、思った。

昨日の夢に出てきた幸ちゃんは全然顔が似ていなかった。

だから、今度倉庫の上司に会ったときには、識別ができているから、この間とは絶対に同じような事にはならないと思います。

大丈夫。

こんな不思議ななんだかわけのわからないことが自分に起こるなんて、信じられなかった。

自分でも覚えていない深層心理のなかに何があるか分かったもんじゃないって、

思っちゃったな。

怖い怖い。

昨日降った雪はまだ、真っ白に屋根に降り積もったままです。










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